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1.名称 数学教育協議会 第19回 春の全国研究集会
2.テーマ 『算数がすき!』 『数学はステキ!』 そう言わせたい入魂の授業
こんな授業もあったんだ~『目からウロコ』の算数・数学授業
3.日 時 2026年2月7日(土) 13:00~15:30
8日(日) 10:00~16:40
4.会 場 ZOOMによるオンライン配信
5.参加費 1,000円(学生無料)
6.主 催 数学教育協議会 HP:https://sanssouci.sakura.ne.jp/ami_hp/index.html
後 援 北海道教育委員会,青森県教育委員会,秋田県教育委員会,山形県教育委員会,宮城県教育委員会,長野県教育委員会,群馬県教育委員会,茨城県教育委員会,千葉県教育委員会,神奈川県教育委員会,山梨県教育委員会,東京都教育委員会,愛知県教育委員会,岐阜県教育委員会,福井県教育委員会,三重県教育委員会,和歌山県教育委員会,滋賀県教育委員会,奈良県教育委員会,広島県教育委員会,熊本県教育委員会,沖縄県教育委員会 (他申請中)
7.参加申し込み方法,他 (当日参加はできません)
<申込期間,申し込み先>
1月15日(木)~2月5日(木) HPの特設ページから申し込んでください.
特設ページ:https://sanssouci.sakura.ne.jp/amispr2026/
出展申込:https://ami.to/spr/
<参加費振り込み期間>
1期:1月15日(木)~1月23日(金) 集会までに[要項]が参加申し込みの際に記載された住所に届きます.
2期:1月24日(土)~2月5日(木) [要項]送付が研究集会後になります.
参加者特設ページに「要項ダイジェスト」を掲載しますので,集会当日は利用して下さい.
<申し込みから当日までの流れ>
申し込みフォームへ必要事項を入力→ 申し込み完了メールが届く(受付番号,振込先記載) → 参加費振り込み(早めに振込みをお願いします)→ 領収証送付 → 参加者特設ページのURL をメールでお知らせ
8.「私の提案」(ミニ発表,教具紹介)出展申し込み
12月27日(土)までに,HP の特設ページ「出展申し込み」からフォームに必要事項を記入してください.詳細は出展要項(HP 特設ページ)で必ず確認してください.https://forms.gle/JPcCn27bYWhZwa5L9
9.問い合わせ先
春の全国研究集会実行委員長:石川義人 (tel 042-736-6882 E-mail y_ishikawa@wako.ed.jp)
数教協組織局長:曽根由理恵 (fax 0422-56-9632 E-mail yurie-sone@ad.cyberhome.ne.jp)
10.主な日程
2/7(土) 12:30~受付 13:00~15:30:分科会(特別支援)
2/8(日) 9:30~受付 10:00~(10:50)~11:30:私の提案(ミニ発表、教具紹介) 「私の提案」は40分ずつ
12:30~14:40:全体会 14:40~16:40:分科会(小・中・高)
11.詳 細
<2/7(土)> 12:30 受付
13:00~15:30 特別支援分科会
「まる?さんかく?しかく?」 中岡 ゆきか (広島)
「円の学習をみんなで楽しく」 伊田 忠司 (広島)
「ろくろっ首と身長くらべ」 坂根 真実子 (広島)
「0~3サイコロで数あそび」 倉澤 明子 (広島)
<2/8(日)> 9:30 受付
10:00~10:40,10:50~11:30 私の提案 (ミニ発表,教具紹介)
授業づくりのアイデアが広がる「ミニ発表」,子どもたちが飛びつく教具の使い方がわかる「教具紹介」,
オンラインでも楽しさが伝わるように準備しています.
出展申込:[締切12 月27日(土)]フォーム(https://forms.gle/Ek3WmAMsZcm5zeXv8)から
11:30~12:30 昼食
12:30~14:30 全体会
「考える力を引き出す 『モノ』を使った授業 ~具体と抽象をいったりきたり」
町田 茜(特別支援),何森 真人(小学校),加藤 健治(中学校),阪田 祐二(高校)
算数・数学の授業で「モノ」を使う意味を,小学生から高校生までの先生が具体的な授業例で紹介します.具体的な「モノ」を使い,子どもたちが自分で発見しながら考える力を育む授業はどう作られるのでしょうか?「なぜそうなるのか」をみんなで考え,算数・数学の面白さを再発見できる授業づくりが分かる全体会です.
14:40~16:40 分科会:授業実践の報告と討論
☆小学校1・2・3年
「6年間を見据えた1年生の指導」 釘本 沙紀 (兵庫)
「タイルで教える2年生のかけ算」 今村 光政 (鹿児島)
☆小学校4・5・6年
「“今”の子どもたちに必要な『算数の授業』とは何か~高学年を中心に~」 今井 勇人 (奈良)
「子どもが主体的に学ぶ算数科の授業~お話の算数で概数の概念をつかませる指導の工夫~」樋口 和真 (鹿児島)
☆中学校
「小中高の接続を見据えたヒストグラムの指導」 柴原 大樹 (三重)
「自分の手のひらの面積を求めよう!自分の手のひら形のコマを作成しよう!(コンピュータ編)」大越 貴史 (東京)
☆高 校
「数学科教員の文化祭での取り組みから~数学を楽しむ~」 加納 秀記 (和歌山)
「生徒が対数に夢中になる!?授業の導入と演習」 坂本 江未 (東京)
数学教育協議会は,楽しくわかる算数・数学の授業の研究と実践を重ね,多くの成果をあげ日本の数学教育に貢献してきました。このたび「第19回春の全国研究集会」をオンラインで行います。本集会は,子どもたちの知的好奇心を育てる『なぜなぜ・のびのび・わくわくの授業』をめざしています。押しつけや詰め込みの授業では,算数・数学への負の傾性を育てるだけで子どもたちの学ぶ力は育ちません。
授業づくりのアイデアが広がる「私の提案」,考える力を引き出す授業をテーマにした「全体会」,そして学校種別(支援・小学・中学・高校)の「分科会」を準備しています。オンラインの良さを生かしつつ実りのある集会にしたいと考えています。皆様のご参加をお待ちしています。
数学教育協議会委員長 伊藤潤一
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