英語の研究会情報一覧

英語研究会

英語
2月

リスニングをスピーキングにつなぐ進化系英語シャドーイング:理論と実践

日時 2025年3月28日(金) 13:00~16:15
会場

池袋キャンパス 11号館A203教室

内容

リスニングをスピーキングにつなぐ進化系英語シャドーイング:理論と実践

前半の理論編:外国語習得の4つのポイント(I. P. O. M.)を支えるシャドーイング

後半の実践編:進化系英語シャドーイングの学習ステップとその学習評価

 

ことばの習得をめぐる、隣接諸科学、たとえば言語学、音声学、認知心理学、認知科学、脳神経科学の発展には目を見張るものがあります。また、英語など外国語の学習についての第二言語習得研究も、特にここ十数年の間にめざましい進歩を遂げ、世界的に数々の研究成果が出されています。第二言語(英語)習得について、これらの領域の成果を集約したのが、「インプット理解(I: Input processing)」、「プラクティス(P: Practice)」、「アウトプット産出(O: Output production)」、「(メタ認知)モニタリング(M: <Metacognitive> monitoring)」です。そして、これらの4つのポイントを支えるのが「シャドーイング(shadowing)」と、関連タスクの 「音読(oral reading)」の学習法です。日本人にとって、英語は言語距離が最大のCategory 5で、最低でも2200時間、習得にかかると言われています。本講演では、シャドーイングの効果を科学的根拠とともに簡単に示し、その上で効率のよいシャドーイング・トレーニングの方法について詳細に解説します。 

 

講師 門田 修平関西学院大学名誉教 

司会鳥飼 慎一郎立教大学名誉教授、英語教育研究所所員、科研EMIプロジェクト研究代表者 

催:英語教育研究所

象:学生教職員一般

申込:申込不要、参加費無料

担当者:森 聡美(立教大学異文化コミュニケーション学部、研究科教授、英語教育研究所所員)

問合せ先:鳥飼 慎一郎(e-mail: tori@rikkyo.ac.jp 

 

ページトップ

閉じる

先生向け会員サイト「三省堂プラス」の
リニューアルのお知らせと会員再登録のお願い

平素より「三省堂 教科書・教材サイト」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
サービス向上のため、2018年10月24日にサイトリニューアルいたしました。
教科書サポートのほか、各種機関誌(教育情報)の最新号から過去の号のものを掲載いたしました。
ぜひご利用ください。

はじめての方へ 三省堂プラスとは?
「三省堂プラス」は、教科書を使った指導などをサポートするための会員サイトです。
全国の小学校、中学校、高等学校(高等専門学校を含む)、特別支援学校の先生方、
教育委員会関係の方にお使いいただけます。ご登録・ご利用は無料です。
これまで会員登録されていた方へ
サイトリニューアルに伴い、会員システムが新しくなりました。
大変お手数ではございますが、会員の再登録をお願い申し上げます。