英語
8月
一般財団法人語学教育研究所主催 オンライン講習会
日時 |
2022年8月2日(火)10:00~11:30 2022年8月20日(土)10:00~11:30/13:00~14:30 2022年8月21日(日)13:30~15:30 2022年8月27日(土)13:30~15:00 2022年8月28日(土)13:00~15:00 |
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主催 | 一般財団法人語学教育研究所 |
会場 |
オンライン |
内容 |
オンライン講習会18 意味を正しくとらえて優しく伝えよう
「意味」とは単なる referent(指示物)ではなく construal(捉え方)ではないでしょうか。ある一匹の動物が dog でもあり、poodle でもあり、pet にもなります。weed という名の植物はなく、抜きたい草が weed です。言葉の意味についてじっくり考えて、教材作成や授業準備に生かしませんか。学習者にわかりやすい意味の伝え方についてもお話しします。教員、学生、一般、すべての方を歓迎します。
授業で導入にかける時間は全体の4分の1であっても、導入が成功すれば授業の8割は成功したと言っていいでしょう。導入部でいかに生徒を巻き込み、その時間に扱う教材を理解させ、後に応用にまで発展させるかをお見せします。取り扱うのは高校のコミュニケーション英語の色々なレベルの教科書です。もちろん Oral Introduction を用います。
授業を料理に例えると、教科書は食材、指導法は調理法のようなものです。高校英語の教科書を使って、生徒たちに美味しい料理を提供するにはどうすれば良いでしょうか。新科目「英語コミュニケーション I」の教科書を用いた4技能5領域の効果的な指導法について考えます。
2020年に外国語活動が小学校3・4年で必修化され、5・6年の外国語が教科化されて、今年で3年目に入りました。副教材『Let’s Try!』や検定教科書を使いながら、現場では様々な試みがなされていますが、今一度、小学校の英語教育で何を大切にしていくべきか、その基本とすべきことは何なのか、語研ブックレット3『小学校英語1』(2010年初版発行。語研第10(小学校英語教育)研究グループ編著)をひもときながら、ご一緒に考えてみたいと思います。小学校でこれから教えてみようと考えている方や学生の方の参加、大歓迎です。
高校の授業における様々な「発表活動」を具体的に紹介するとともに、これらの活動をゴールとして逆算して授業を組みたてることの大切さをお伝えします。具体的な指導手順や留意点、時間配分などを紹介しながら、授業構成のポイントを提案します。『英語授業の「型」づくり』VII Activities(高校編)に基づく内容です。(2と同じ内容です)
新課程の NEW CROWN 3 に「おすすめの本を紹介しよう」という言語活動がありますが、あくまでも英語で紹介文を書く活動です。これを一歩進め、Google スライド(一種の PowerPoint)を用いて、好きな本をスクリーンに提示しながら作者や内容についても紹介する “Show and Tell” 活動を行いました。この実践を、具体例を踏まえて紹介します。また、この活動は、内容を視覚的に紹介するという点で Oral Introduction に通じるものがあるので、優れた Oral Introduction とは何かについても参加者の皆さんと考えます。 |
参加費 |
各回 会員 1,000 円/一般 3,000 円 (学生はそれぞれ半額。当日一般学生は学生証を提示してください。) |
お申し込み方法 |
語研ウェブサイトの「講習会」から、フォームに必要事項を入力してください。 |
お問い合わせ先 |
Email:office(A)irlt.or.jp |
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