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英語
11月

基礎講座2017「英語の授業は英語でアクティブに?中学でも高校でも?」 ★通年後期★

日時 2017年11月5日~2018年3月21日
午後1時~4時
※各月1日(詳しくは「内容」参照)
主催 一般財団法人 語学教育研究所
会場

語学教育研究所研修室
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里6-36-13 サザンパレス西日暮里102号室

内容

≪年間予定表≫
◆通年後期
11月 5日(日)第1回「授業づくりの基礎・基本」浅野伸子
12月12日(土)第2回「導入から言語活動まで(文法事項中心)」大内由香里
 1月18日(日)第3回「導入(題材内容中心)」四方雅之
 2月18日(日)第4回「音読から話す活動へ」淡路佳昌
 3月21日(水・祝)第5回「聞く・話す活動から書く活動へ」山崎勝

 

≪内容≫
◆11月5日(日) 第1回「授業づくりの基礎・基本」
講師:浅野 伸子(東京都立小山台高等学校)
 英語の授業を英語で進める際に,どのような原則があるのでしょうか。また,英語の授業を効果的に組み立てていくためには,どのような点に注意しなければならないのでしょうか。このような,授業づくりの基礎・基本について考えます。5回にわたるシリーズの「導入・概論」にあたる講座です。

 

◆12月23日(土) 第2回「導入から言語活動まで(文法事項中心)」
講師:大内 由香里(東京都江戸川区立瑞江第三中学校)
 1つの新出文法事項を習得させる指導手順を導入から練習,言語活動まで通してやっていきます。音声中心の活動になりますが,readingや writingへもつなげていきます。中学校ではよく行われる活動ですが,高等学校でのコミュニケーション活動のヒントにもなると思います。

 

◆1月28日(日) 第3回「導入(題材内容中心)」
講師:四方 雅之(成蹊中学・高等学校)
 導入では,オーラルイントロダクションにより,教師が生きたインプット源 となり,既習語句や表現を用いて,生徒とやり取りを重ねながら,題材内容を生徒に理解させます。この活動の要となるのが板書計画で,学習内容を具体的にイメージ化して,生徒の英語理解を視覚的に支援する板書の設計図です。オーラルイントロダクションをより有意味なコミュニケーション活動とし,生徒の英語理解の重要な足がかりとなるのが板書計画に焦点を当てつつ,導入活動の一例を紹介します。

 

◆2月18日(日) 第4回「音読から話す活動へ」
講師:淡路 佳昌(大東文化大学)
 本文の導入と説明のあと,どのように変化を持たせて繰り返し音読をさせるか,どのような点について指導を加えるか,さらに,音読の成果を土台として,いかにして発表活動につなげていけばいいかについて考えます。

 

◆3月21日(水・祝) 第5回「聞く・話す活動から書く活動へ」
講師:山崎 勝(埼玉県立和光国際高等学校)
 オーラル・イントロダクションにより生徒の発言を引き出し,それをもとに書く活動につなげる授業展開を考えます。教師によるコントロールを徐々に緩めて,生徒に自分の言葉で書かせる指導方法を提案します。

定員 原則として毎回20名
参加費 会員 半日3,000円(1日 5,000円)
※1日とは8月の午前午後両方参加の場合です。
※学生で会員の場合は 半日・1日ともに1,000円
一般 半日5,000円(1日10,000円)
学生 半日2,000円(1日3,000円)
お申し込み方法

1回ごとに語研ホームページの「語研基礎講座」からお願いいたします。
http://www.irlt.or.jp/

お問い合わせ先

語学教育研究所研修室
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里6-36-13 サザンパレス西日暮里102号室
TEL 03-5901-9214 FAX 03-5901-9215

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