横浜国立大学教育人間科学部教授。
1950 年横浜市生まれ。横浜国立大学教育学部卒,兵庫教育大学大学院学校教育研究科言語系修了。東京都公立中学校教諭,神奈川県立高校教諭,筑波大学附属駒場中学・高等学校教諭,福井大学,静岡大学を経て,現職。
主な著書に,『国語科の指導計画作成と授業づくり』(共編著,明治図書,2009年),『各教科等における言語活動の充実』(編,教育開発研究所,2008年),『ことばの学びと評価』(三省堂,2003年),『変わる学力,変える授業。─21世紀を生き抜く力とは』(三省堂,2015年)などがある。
横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター主任研究員。
1948年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科学校教育臨床専攻修了。大学を卒業後,横浜市内の中学校に勤務。副校長,横浜市教育センター指導主事・学校教育部指導第一課主任指導主事・横浜市内の中学校校長を経て,退職。その後,大学院で学び,現職。
主な編著書に,『中学校新教育課程国語科の指導計画作成と授業づくり』(明治図書,2009年),『「読解力」をはぐくむ国語学習』(三省堂,2007年),『ことばが育つ学びのプラン』(三省堂,2003年)などがある。
横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター主任研究員。
1950年生まれ。静岡大学教育学部卒業。川崎市の公立小学校を経て,横浜国立大学教育学部附属横浜小学校教諭,同副校長。その後,川崎市総合教育センター教育課題研究室主幹,同教科教育研究室長,川崎市立小学校長などを経て,現職。
主な著書に『授業を豊かにする28の知恵』(三省堂,2010年),『国語科の指導計画作成と授業づくり』(共著,明治図書,2009年),『生きてはたらくことばの力を育てるカリキュラムの創造』(共著,三省堂,2009年)などがある。
第1部 なぜ,今,チームなのか?
第1章 なぜ,今,チームなのか?
第2章 チームとしての学校組織とは
第3章 チームで学校を創る ─ 多忙化と孤立化の解消
○コラム プロジェクト方式を取り入れた学校組織
第2部 チームにおける一人一人の役割
第4章 チームに活力を与える若手教員 ─ 困難をチャンスに
○コラム 学級経営に悩んだA先生の自立
第5章 チームを支えるミドルリーダー ─ つなぐ・つたえる・つくる
○コラム 研究主任を任されたN先生の成長
第6章 チームをまとめる主幹教諭 ─ 自他を生かす
○コラム 中学校の授業研究を活性化させたS先生の取組
第7章 チームのサブリーダーとしての教頭 ─ 学校運営の全体を見渡す
○コラム 教頭は触媒になる
第8章 チームリーダーとしての校長 ─ 新しい管理職像の創出
○コラム N 校長先生が求めた教職員の意識改革
第9章 学校外からの支援 ─ 教師とは異なる視点を学校教育に生かす
○コラム スクールソーシャルワーカーとのチームプレー
第3部 チームの力を高める研究・研修
第10章 「チーム学校」としてのカリキュラム・マネジメント ─ 各学校の実態を踏まえた教育課程の創造
○コラム N 小プラン
第11章 チーム力を高める校内研究 ─ 学び続ける教師であるために
○コラム くじ引きから始まる研究協議会
第12章 チーム力を生かした校内研修 ─ オープン型OJTの工夫
○コラム ドイツの小学校にて
第4部 地域・保護者とチームを組む
第13章 地域コミュニティとのチームづくり ─ 日本型「コミュニティ・スクール」の創出
○コラム 学校の味方
第14章 チームプレーで危機を防ぐ ─ 一人の子供を育てるには一つの村が必要
○コラム 地域で子供たちの安全を守る
第15章 チーム力で取り組む学校評価 ─ 教職員を元気にする
○コラム 学校「間」評価という考え方
第16章 これからの「チーム学校」づくりに向けて ─ オープン・イノベーションを取り入れた学校づくり
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