1950年横浜市生まれ。横浜国立大学教育学部卒、兵庫教育大学大学院学校教育研究科言語系修了。横浜国立大学名誉教授。
中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会委員。教育課程企画特別部会委員。同高等学校部会主査代理、総則・評価特別部会委員、児童生徒の学習に関するワーキンググループ委員。
専門分野は教育方法学、国語科教育学。
主な著書に『変わる学力、変える授業。』(三省堂、2015年)、『高校の国語授業はこう変わる』(三省堂、2018年)、『平成30年版 学習指導要領改訂のポイント 高等学校 国語』(明治図書出版、2019 年)、監修書に『学習指導要領2020「カリキュラム・マネジメント」の進め方』(小学館、2018年)などがある。
第Ⅰ章 これからの時代が求める評価
1.「評価」ということの意味
2.学習評価によって子どもたちの資質・能力を伸ばす
3.入学者選抜のために行う評価
第Ⅱ章 新学習指導要領改訂における評価
1.新学習指導要領における学習評価
2.「目標に準拠した評価」は,なぜ必要か
3.観点別学習状況の評価の具体
4.これからの学習評価の取組
5.指導と評価の一体化の意味
6.さまざまな評価方法
7.評価をどのように行うか
8.「特別の教科 道徳」の評価
第Ⅲ章 カリキュラム・マネジメント
1.カリキュラム・マネジメント
2.学校教育におけるカリキュラム・マネジメント
3.カリキュラム・マネジメントと学校評価
4.カリキュラムの作成
第Ⅳ章 評価によって子どもを育てる
1.評価に関する考え方の転換
2.評価によって資質・能力を育成する
3.評価の具体
4.主観的な学習評価のよさを見直す
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