15 | 三省堂 | 文国 702 | A5判・432ページ |
編修趣意書 | PDF (512KB) | |
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年間学習指導計画作成のための資料 | PDF (923KB) | Word (111KB) |
検討の観点と内容の特色 | PDF (204KB) | Word (24KB) |
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単元 | 作品名 | 著者 |
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一 小説の言葉・詩の言葉 ――文学国語へのいざない | 夜中の汽笛について、あるいは物語の効用について | 村上春樹 |
詩はいつでも近いところにある | 蜂飼耳 | |
二 小説(一) | 山月記 | 中島敦 |
少年という名前のメカ | 松田青子 | |
【学びを広げる】小説を書き換える[書くこと] | ||
三 詩歌 | 今日 | 谷川俊太郎 |
わたしを束ねないで | 新川和江 | |
帰途 | 田村隆一 | |
木に花咲き――短歌十五首 | ||
【学びを広げる】短歌を創作する[書くこと] 麦わら帽子のへこみ | 穂村弘 | |
四 小説(二) | ひよこの眼 | 山田詠美 |
神様 | 川上弘美 | |
【学びを広げる】書評[読むこと] 今はもうないものの光 | 堀江敏幸 | |
五 翻案 | ありときりぎりす | 佐野洋子 |
【参考】セミとアリ | ||
【学びを広げる】翻案作品をつくる[書くこと] 姨捨 | 大和物語 | |
六 戯曲の言葉 | 戯曲の中の「対話」 | 対談 井上ひさし/平田オリザ |
【参考】平田オリザ『東京ノート』より | ||
戯曲 書く女(抄) | 永井愛 | |
【学びを広げる】戯曲[読むこと] | ||
七 小説(三) | こころ | 夏目漱石 |
捨てない女 | 多和田葉子 | |
【学びを広げる】小説の表現/映画の表現[読むこと] | ||
八 評論 | 文学の仕事 | 加藤周一 |
お砂糖とスパイスと爆発的な何か | 北村紗衣 | |
小説はどう読めばいいのか? ――太宰治『斜陽』の語り口 | 阿部公彦 | |
【学びを広げる】批評[読むこと] |
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単元 | 作品名 | 著者 |
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一 読むこと・書くこと・語ること ――文学国語の広がり | 本を読むと路に迷う | 朝吹真理子 |
想像し物語ること | 大江健三郎 | |
二 小説(一) | ベル・エポック | 絲山秋子 |
鞄 | 安部公房 | |
【学びを広げる】象徴[読むこと] | ||
三 詩歌 | 永訣の朝 | 宮沢賢治 |
ギリシア的抒情詩 | 西脇順三郎 | |
のちのおもひに | 立原道造 | |
渡り鳥――俳句十五句 | ||
【学びを広げる】アンソロジー[読むこと] 宇多田ヒカル論 ――世界の無限と交わる歌 | 杉田俊介 | |
四 文学の共同制作 | 連詩の愉しみ | 大岡信 |
ヤングの連句――半歌仙『赤城おろし』の巻 | 宇咲冬男 | |
【学びを広げる】連詩をつくる[書くこと] | ||
五 小説(二) | 靴の話 | 大岡昇平 |
夏の花 | 原民喜 | |
【学びを広げる】戦争の記憶[読むこと] 死者の声を運ぶ小舟 | 小川洋子 | |
六 翻訳の言葉 | 『雪国』の謎――夜の底とは何か | 山本史郎 |
涙の贈り物 | レベッカ・ブラウン/柴田元幸訳 | |
【学びを広げる】翻訳 翻訳の創造性[読むこと] | ||
七 小説(三) | 檸檬 | 梶井基次郎 |
舞姫 | 森鷗外 | |
【学びを広げる】時代背景[読むこと] | ||
八 評論 | 陰翳礼讃 | 谷崎潤一郎 |
無常ということ | 小林秀雄 | |
【学びを広げる】文体[読むこと] 文体の持つ力 | 安藤宏 |
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単元 | 作品名 | 著者 |
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資料編 | 読書の扉 | |
文学史年表 | ||
文学を読むために | 語り手 |
象徴と寓話 | ||
筋(プロット) | ||
台詞と科白 | ||
回想と手記 | ||
詩と詞 | ||
描写 | ||
広がる読書 | エッセイ | |
ミステリー | ||
SF小説 | ||
翻訳小説 | ||
歴史と文学 |
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55,000円(税込)
教材ごとに丁寧な解説を加え、わかりやすく具体的な授業展開例や、指導に役立つ情報を掲載しています。
*本文検索ができるPDF版も付属します。
教科書と同じ体裁の本に注釈を付記。授業準備の負担が軽減します。
*セット内に一冊同梱。各7,700円(税込)で分売可。
付属の「指導用CD-ROM」および採用校向けの専用サイト「ことまな学校サポートサイト」からのダウンロードでご提供する様々な指導用データの内容を紹介します。
教科書原文テキスト(Word・一太郎)、教科書紙面データ(PDF)を収録。
採用校向けの専用サイト「ことまな学校サポートサイト」からダウンロードできます。
◉テスト問題
・教科書教材を使った難易度別テスト問題(Googleフォーム解答用データ付き)
・基本テスト(漢字・語句)
◉素材データ
・構成・内容理解シート
・本文語句シート
・本文漢字シート
・学習課題ノート(テキストデータ)
・補充教材集(テスト問題付き)
◉提示用
・提示用パワーポイント
・提示用デジタルコンテンツ(「ことまなビューア」やブラウザ上で、拡大表示や書き込みを行いながら教科書紙面を提示できます。)
◉その他
・ことまな辞書(教師用)『新明解国語辞典 第八版』『全訳読解古語辞典 第五版』『全訳漢辞海 第四版』
・評価支援ツール(観点別評価・評定集計表)
教師用教科書
7,700 円(税込)
教科書と同じ体裁の本に注釈を付記。授業準備の負担が軽減します。
748円(税込)[B5判128ページ+別冊解答解説]
教科書各題材の漢字・語句および内容理解のための問題を収録。
2,200 円(税込)
教科書紙面・課題拡大表示、QRコードコンテンツなどを収録。インストール/ブラウザいずれでも利用可。
1ユーザー1ライセンス、在学期間中利用可。GoogleアカウントとのSSOにも対応。
岩﨑昇一
元東京都立国際高等学校
三浦和尚
愛媛大学名誉教授
阿部公彦
東京大学
大高知児
中央大学
上畠祥子
青山学院大学系属浦和ルーテル学院
下山大介
駒場東邦中学校・高等学校
髙野光男
東京都立産業技術高等専門学校
丹藤夢子
東京都立西高等学校
戸塚学
武蔵大学
中村ともえ
静岡大学
松永和也
桐蔭学園高等学校
安田正典
愛知淑徳大学
柳宣宏
函嶺白百合学園中学高等学校
山元隆春
広島大学
若松伸哉
愛知県立大学
『白氏文集』は、平安時代にわが国に舶載されて以降、「はくしぶんしゅう」と呼ばれました。平安期以後も、しばらくは、「もんじゅう(もんじふ)」の例は見られません。
やがて、明治中期頃より、「呉音・漢音」、「読みぐせ」などの問題が複雑に絡まって、「もんじゅう」という読み方が流布したと考えられます。
以下に参考文献をご紹介します。
松浦友久 『漢詩-美の在りか-』 (岩波新書、2002、75頁・252頁)
松浦友久 「19 ふみは『文集(ぶんしゅう)』『文選(もんぜん)』」 (『『万葉集』という名の双関語(かけことば)─日中詩学ノート─』 所収、大修館書店、1995)
神鷹徳治 「『文集』は<もんじゅう>か<ぶんしゅう>か」 (『高校通信東書国語』 289号、290号、1989)
神鷹徳治 「再論─『文集』は<もんじゅう>か<ぶんしゅう>か」 (『岡村貞雄博士古稀記念中国学論集』 白帝社、1999)
太田次男 「白詩受容を繞る諸問題─文集古鈔本との關聯に於て─」 (『国語国文』第46巻 9号、1977)
こうした研究成果を反映して、弊社高等学校国語教科書では、「はくしぶんしゅう」という読み方を採用しています。
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