1950年横浜生まれ。公立中、高等学校教諭、筑波大附属駒場中・高等学校教諭、福井大、静岡大を経て、横浜国立大学教授。2016年、横浜国立大学名誉教授。専門は、教育方法学、国語科教育学。授業研究、学習評価。学習指導要領(平成29年告示・30年告示)総則協力者。
平成11年・21年・30年告示高等学校学習指導要領国語協力者。評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者。
【主な著書】
髙木展郎『変わる学力 変える授業』(三省堂 2015年4月)
大滝一登・髙木展郎編著『新学習指導要領 高校の国語授業はこう変わる』(三省堂 2018年8月)
髙木展郎編『平成30年版 学習指導要領改訂のポイント 高校国語』(明治図書 2019年3月)
髙木展郎『評価が変わる、授業を変える』(三省堂 2019年5月)
北川達夫・髙木展郎『フィンランド×日本の教育はどこへ向かうのかー明日の教育への道しるべ』三省堂2020年3月
第1章 教育状況の変化と学習指導要領改訂
1 教育状況の変化
2 資質・能力観(学力観)の転換
3 「個別最適な学び」が求めるもの
第2章 高等学校国語改訂の意味
1 国語で求められる資質・能力
2 高等学校国語の改訂の意味
3 学習指導要領国語の内容構成
4 これからの時代に求められる国語の授業
第3章 カリキュラム・マネジメントの必要性
1 カリキュラム・マネジメントとは
2 学校のグランドデザイン
3 国語のグランドデザイン
4 国語の年間指導計画
5 国語の学習の記録(個表)
6 国語の学習指導案
7 学びのプラン
第4章 国語の観点別学習状況の評価
第4章 国語の観点別学習状況の評価
1 集団に準拠した評価(相対評価)から、
目標に準拠した評価(絶対評価)への転換
2 観点別学習状況の評価とは何か
3 指導と評価の一体化
4 評価から評定へ
【コラム】生徒を主語にした授業づくり
◆参考資料
1 国語の年間指導計画
2 学習の記録(個表)
3 学校のグランドデザイン
4 国語のグランドデザイン
5 国語のグランドデザインの評価
6 学習指導案
7 学びのプラン<例1>
8 学びのプラン<例2>
9 高等学校国語・内容の取扱い表
10 高等学校国語 各科目の目標及び内容【観点別評価内容】
11 「小学校、中学校、高等学校及び特別支援学習等における
児童生徒の学習評価及び指導要領の改善について(通知)」
(平成31年3月29日)<抜粋>
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