ICT 実践事例紹介

ICT 実践事例紹介

学習者用デジタル教科書を効果的に活用した授業づくり

  1. 印刷する

中学校英語

  1. 学習者用デジタル教科書+収録音声付き

伊勢原市立成瀬中学校 英語科教員一同 (伊勢原市立成瀬中学校)

2022年04月19日

 本校では学習内容をより深めるためにデジタル教科書を活用している。クラス全体で同じ活動をするのではなく、個人個人の学習状況に応じて利用している。

1.教科書本文の音読練習(1文ずつ再生することができる)

 教科書本文の音読をする際に、生徒が自力では読むことができない文章を繰り返し聞き、音読できるようにする。教科書のQRコードを読み取り、本文の音声を聞く事はできるが、デジタル教科書では1文ずつ再生する事ができるので、個人で苦手な文を繰り返し聞き理解を深めることができる。

 

 

 

2.スピード設定の変更

 学習支援の設定から再生スピードを変更して聞くことができる。聞き取りにくい文章はスピードを遅く設定して何度も聞く。スピードを早めに設定してシャドーイングの練習をする生徒もいる。

 

3.イヤホンと併用

 本校では全校生徒にイヤホンを配布している。イヤホンを使用して本文を聞くことで、自分の発音練習に集中できる。

4.スムーズに活用するために

○Wi-Fi接続の場合、一斉にアクセスすると接続するまでに時間がかかる。授業開始前にあらかじめアクセスしておくと、活動がスムーズに行える。

○通信エラーが発生した場合(音声にアクセスできない等)は、ブラウザを更新することで解消することが出来る。

 

 本校では年間を通して、生徒が積極的にデジタル教科書を使用していた。これまでは気軽に音声に触れることが難しかったが、タブレットの導入をきっかけに本文の音声がより身近なものとなった。

 

 学習指導要領ではネイティブ・スピーカーを通して標準的な英語に触れることが重要であると書かれているが、毎回の授業にALTをむかえることが難しい。そこで、デジタル教科書を通して常にネイティブ・スピーカーの英語に触れることができれば、生徒の英語の理解もより深まると思う。

 

印刷する

プロフィール

伊勢原市立成瀬中学校 英語科教員一同    (伊勢原市立成瀬中学校)

【問い合わせ先】

株式会社三省堂

ssdtextbook(A)sanseido-publ.co.jp

※(A)を@に置き換えてお問い合わせください。

バックナンバー

    

学習者用デジタル教科書を効果的に活用した授業づくり

2022年04月19日
伊勢原市立成瀬中学校 英語科教員一同

詳細はこちら

    

ICTを効果的に活用した授業づくりの提案【No.2】

2022年02月25日
唐澤 博

詳細はこちら

    

指導者用デジタル教科書と学習者用デジタル教科書の活用(使い分け)について

2021年11月26日
堂本 佳樹

詳細はこちら

    

デジタル教科書(教材)のフル活用により、生徒一人一人の活動時間を生み出す

2021年11月26日
上村 慎吾

詳細はこちら

    

ページトップ

閉じる

先生向け会員サイト「三省堂プラス」の
リニューアルのお知らせと会員再登録のお願い

平素より「三省堂 教科書・教材サイト」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
サービス向上のため、2018年10月24日にサイトリニューアルいたしました。
教科書サポートのほか、各種機関誌(教育情報)の最新号から過去の号のものを掲載いたしました。
ぜひご利用ください。

はじめての方へ 三省堂プラスとは?
「三省堂プラス」は、教科書を使った指導などをサポートするための会員サイトです。
全国の小学校、中学校、高等学校(高等専門学校を含む)、特別支援学校の先生方、
教育委員会関係の方にお使いいただけます。ご登録・ご利用は無料です。
これまで会員登録されていた方へ
サイトリニューアルに伴い、会員システムが新しくなりました。
大変お手数ではございますが、会員の再登録をお願い申し上げます。