15 | 三省堂 | 論国 703 | A5判・437ページ |
編修趣意書 | PDF (969KB) | |
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年間学習指導計画作成のための資料 | PDF (928KB) | Word (114KB) |
検討の観点と内容の特色 | PDF (212KB) | Word (25KB) |
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単元 | 作品名 | 著者 |
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一 論理国語へのいざない [読むこと] | 論理力と思考力 | 野矢茂樹 |
納得の構造 | 渡辺雅子 | |
情報の「メタ」化 | 外山滋比古 |
【学びを広げる】中身当てクイズ | 佐藤雅彦 | |
【コラム】「流れ」と「構え」 | 石黒圭 | |
二 「情報社会」を生きるⅠ [読むこと] | ぬくみ | 鷲田清一 |
ネット上の発言の劣化について | 内田樹 | |
マルジャーナの知恵 | 岩井克人 | |
【学びを広げる】情報社会について考える | ||
【コラム】遅いインターネット | 宇野常寛 | |
三 環境問題を考える [読むこと] | 世代間倫理としての環境倫理学 | 加藤尚武 |
人類による環境への影響 | 鷲谷いづみ | |
【学びを広げる】環境問題について考える | ||
【資料】「企業の社会的責任(CSR)」について | 萩原愛一 | |
【コラム】「人新世」の環境危機 | 斎藤幸平 | |
四 言葉をみつめるⅠ [読むこと] | 記号を使う動物 | 池上嘉彦 |
言葉がつくる女と男 | 中村桃子 | |
【学びを広げる】言葉の力について考える | ||
【コラム】ツイッター哲学 | 千葉雅也 | |
五 生命について考える [書くこと] | 病と科学 | 柳澤桂子 |
動的平衡 | 福岡伸一 | |
ゲノム編集とiPS細胞 | 山中伸弥 | |
【学びを広げる】生命について考える | ||
【資料】iPS細胞と生命倫理 | 野家啓一 | |
【コラム】倫理の窓から見たiPS細胞 | 赤塚京子 | |
六 芸術について考える [書くこと] | ミロのヴィーナス | 清岡卓行 |
空白の意味 | 原研哉 | |
【学びを広げる】美術作品を紹介しよう | ||
【コラム】「あなただけのかえる」の見つけ方 | 末永幸歩 | |
七 科学技術と人間 [読むこと] | 「なぜ」に答えられない科学 | 池内了 |
AI時代の「人間」 | 堀内進之介 | |
【学びを広げる】科学技術と人間について考える | ||
【コラム】人間を「機械」にする罠 | 伊藤亜紗 | |
八 「市民社会」について 考える [読むこと] | 「市民」のイメージ | 日野啓三 |
「である」ことと「する」こと | 丸山真男 | |
【学びを広げる】「市民社会」について考える | ||
【資料】国政選挙における年代別投票率について | 総務省 | |
【コラム】懐疑をいかに乗り越えるか | 橋爪大三郎 |
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単元 | 作品名 | 著者 |
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一 「情報社会」を生きるⅡ [読むこと] | 情報ネットワーク社会 | 中村雄二郎 |
擬似群衆の時代 | 港千尋 | |
流言とメディア | 佐藤卓己 |
【学びを広げる】メディアリテラシーについて考える | ||
【コラム】ネガティブ・ケイパビリティ 答えのない事態に耐える力 | 帚木蓬生 | |
二 言葉を見つめるⅡ [書くこと] | 夢は何語で見る? | 多和田葉子 |
「対話」の言葉をつくる | 平田オリザ | |
【学びを広げる】外来語について考える | ||
【資料】カタカナ語は享受すべきか | 川口良・角田史幸 | |
【コラム】「母国」という幻想 | 温又柔 | |
三 共生社会を創造する [書くこと] | 母親のための酸素マスク | 宮地尚子 |
講演 持続可能な福祉社会への道 | 広井良典 | |
【学びを広げる】「福祉社会」を考える | ||
【コラム】社会的包摂と震災 | 阿部彩 | |
四 経済について考える [書くこと] | 「私」消え、止まらぬ連鎖 | 髙村薫 |
落語の中の経済学 | 大竹文雄 | |
「欲望」と資本主義 | 佐伯啓思 | |
【学びを広げる】経済との関わりから社会的課題について論じる | ||
【コラム】「人新世」に生きる | 元村有希子 | |
五 国際社会を考える [読むこと] | スポーツとナショナリズム | 阿部潔 |
南の貧困/北の貧困 | 見田宗介 | |
「文化が違う」とは何を意味するのか? | 岡真理 | |
【学びを広げる】「多文化共生社会」について考える | ||
【資料】多文化共生社会の構築に向けて | 相原次男 | |
【コラム】誰かの靴を履いてみること | ブレイディみかこ | |
六 心と向き合う [読むこと] | 恐怖とは何か | 岸田秀 |
生命との関わり 精神科医として | 木村敏 | |
ある〈共生〉の経験から | 石原吉郎 | |
【学びを広げる】「人の心」について考える | ||
【コラム】対談 褒めるということ | 森俊夫・黒沢幸子 | |
七 「リスク社会」を生きる [書くこと] | コンコルドの誤り | 長谷川眞理子 |
リスク社会論 | 大澤真幸 | |
【学びを広げる】「リスク社会」について考察する | ||
【資料】「真水」はわずか二・五% | 夫馬賢治 | |
【コラム】レジリエンスとは何か | 枝廣淳子 | |
八 近代・現代社会を考える [書くこと] | コンクリートの時代 | 隈研吾 |
現代日本の開化 | 夏目漱石 | |
漫罵 | 北村透谷 | |
学問のすすめ | 福沢諭吉 | |
【学びを広げる】近代・現代社会を批評する | ||
【コラム】神になった動物 | ユヴァル・ノア・ハラリ |
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単元 | 作品名 | 著者 |
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◉現代社会を読み解くために | 1近代・現代社会 | |
2環境問題 | ||
3言語 |
4グローバリゼーション | ||
5生命・身体・科学 | ||
6メディア・情報 | ||
7芸術・文化 | ||
8心理・認知 | ||
◉情報の読み方・扱い方 | ||
◉報道の文章 | ||
◉調査から発表へ | ||
◉読解から表現へ | 1引用 | |
2比較 | ||
3要約 | ||
4調査 | ||
5論理a 根拠と主張 | ||
6論理b 接続 | ||
7推敲 | ||
◉論文・レポートの書き方 |
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55,000円(税込)
教材ごとに丁寧な解説を加え、わかりやすく具体的な授業展開例や、指導に役立つ情報を掲載しています。
*本文検索ができるPDF版も付属します。
教科書と同じ体裁の本に注釈を付記。授業準備の負担が軽減します。
*セット内に一冊同梱。各7,700円(税込)で分売可。
付属の「指導用CD-ROM」および採用校向けの専用サイト「ことまな学校サポートサイト」からのダウンロードでご提供する様々な指導用データの内容を紹介します。
教科書原文テキスト(Word・一太郎)、教科書紙面データ(PDF)を収録。
採用校向けの専用サイト「ことまな学校サポートサイト」からダウンロードできます。
◉テスト問題
・教科書教材を使った難易度別テスト問題(Googleフォーム解答用データ付き)
・基本テスト(漢字・語句)
◉素材データ
・構成・内容理解シート
・本文語句シート
・本文漢字シート
・学習課題ノート(テキストデータ)
・補充教材集(テスト問題付き)
◉提示用
・提示用パワーポイント
・提示用デジタルコンテンツ(「ことまなビューア」やブラウザ上で、拡大表示や書き込みを行いながら教科書紙面を提示できます。)
◉その他
・ことまな辞書(教師用)『新明解国語辞典 第八版』『全訳読解古語辞典 第五版』『全訳漢辞海 第四版』
・評価支援ツール(観点別評価・評定集計表)
教師用教科書
7,700 円(税込)
教科書と同じ体裁の本に注釈を付記。授業準備の負担が軽減します。
748円(税込)[B5判160ページ+別冊解答解説]
教科書各題材の漢字・語句および内容理解のための問題を収録。
330円(税込)[B5判64ページ+別冊解答解説]
定番小説3作品(『山月記』『こころ』『蠅』)・詩2作品(『永訣の朝』『死なない蛸』)の本文と読解問題を収録。《論理国語学習課題ノートとのセット販売のみ》
2,200 円(税込)
教科書紙面・課題拡大表示、QRコードコンテンツなどを収録。インストール/ブラウザいずれでも利用可。
1ユーザー1ライセンス、在学期間中利用可。GoogleアカウントとのSSOにも対応。
岩﨑昇一
元東京都立国際高等学校
三浦和尚
愛媛大学名誉教授
稲井達也
大正大学
加藤康子
元梅花女子大学
川妻篤史
桐蔭学園高等学校
小池秀男
愛知淑徳大学
齋藤祐
中央大学杉並高等学校
澤口哲弥
神奈川大学
髙野光男
東京都立産業技術高等専門学校
田中宏幸
安田女子大学
丹野潤
東京都立西高等学校
茶谷恭代
桜美林大学
宮岡良成
会津大学
安田正典
愛知淑徳大学
『白氏文集』は、平安時代にわが国に舶載されて以降、「はくしぶんしゅう」と呼ばれました。平安期以後も、しばらくは、「もんじゅう(もんじふ)」の例は見られません。
やがて、明治中期頃より、「呉音・漢音」、「読みぐせ」などの問題が複雑に絡まって、「もんじゅう」という読み方が流布したと考えられます。
以下に参考文献をご紹介します。
松浦友久 『漢詩-美の在りか-』 (岩波新書、2002、75頁・252頁)
松浦友久 「19 ふみは『文集(ぶんしゅう)』『文選(もんぜん)』」 (『『万葉集』という名の双関語(かけことば)─日中詩学ノート─』 所収、大修館書店、1995)
神鷹徳治 「『文集』は<もんじゅう>か<ぶんしゅう>か」 (『高校通信東書国語』 289号、290号、1989)
神鷹徳治 「再論─『文集』は<もんじゅう>か<ぶんしゅう>か」 (『岡村貞雄博士古稀記念中国学論集』 白帝社、1999)
太田次男 「白詩受容を繞る諸問題─文集古鈔本との關聯に於て─」 (『国語国文』第46巻 9号、1977)
こうした研究成果を反映して、弊社高等学校国語教科書では、「はくしぶんしゅう」という読み方を採用しています。
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『精選 論理国語』 内容解説資料ダウンロード
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