石川雄一郎先生による小学校での外国語指導の際のちょこっとアドバイス。活動のやり方や授業の進め方などをショート動画で解説します。
石川雄一郎 海老名市立上星小学校
2026年07月15日
ティームティーチングにおいて、子どもたちがALTの発話をあまり理解できていない様子で聞いているとき、どうしていますか? 日本語に翻訳することなく、児童をサポートするコツを解説します。
【動画を見終わった先生へ さらに詳しい解説】
「日本語への翻訳はほどほどに」と言われても、日本語での説明や助けがないと不安で、英語の授業を受けられない。こういう子どもたちは、たくさんいると思います。
そんなときは、子どもたちの席の近くに行って支援するとよいでしょう。
例)
(ALTは教室前方で話し、日本人授業者は子どもたちの席の近くに行って腰をかがめて、子どもたちと一緒に話を聞く)
ALT:I went to Hakone with my family.
JT:ファミリーって家族旅行ってことかな?
ALT:I enjoyed the hot springs.
JT:hot…? Spr-…?
ALT:Ah, hot springs. It’s …(黒板に絵を描くなどする)
このように、子どもたちと一緒に英語を聞いて内容を思い浮かべているような状況を作り出すために、子どもたちの席の方に行ったり、代わりに質問してあげたりすることで、英語を使った実際のコミュニケーションに子どもたちを巻き込んでいくことができます。どんどん、子どもたちの席の近くに行ってみましょう。
石川雄一郎 いしかわ・ゆういちろう 海老名市立上星小学校
神奈川県海老名市立上星小学校の総括教諭。教務担当と高学年外国語専科を兼務しつつ、「小学校教員がする外国語教育と教員研修」「無理なくできる総括的評価」を研究している。令和2年度 ELEC 英語教育賞を受賞。

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