三省堂 発行書籍
キムタツ・シバハラの 英作文、対談ならわかりやすいかなと思いまして。

英作文を対談形式で解説。実際の入試問題などに対し、両著者がそれぞれの解答を用意し、そこに至ったプロセスを対談の中で明らかにする。入試対策にとどまらず、英作文の楽しさ、奥深さを感じられる一冊!

  • 木村達哉・柴原智幸 著
  • 2018年 2月 20日 発行
  • 定価 1,210円(本体1,100円+税10%)
  • A5  184頁  ISBNコード 978-4-385-26049-5
  • 対象 高

著者紹介

木村達哉 (きむら・たつや)

1964 年1 月29 日生まれ。奈良県出身。関西学院大学文学部英文学科卒業。奈良県の私立高校教諭を経て1998 年より灘中学校・高等学校英語科教諭。教員以外にも、執筆業やチームキムタツを運営するなど多方面で活躍。趣味は料理とダイエット。また、野球が好きで、灘校に赴任して以来、野球部の顧問を務めている。主な著書は『ユメタン』シリーズ(アルク)、『熱血教師キムタツの東大英語基礎力マスター』シリーズ(講談社)など多数。

柴原智幸 (しばはら・ともゆき)

1969年9 月17 日生まれ。埼玉県出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。英国バース大学大学院通訳翻訳コース修了。神田外国語大学専任講師。NHK 放送通訳者・映像翻訳者。1998 年から2002 年までBBC 日本語部で放送通訳者として勤務。2011 年~ 2016 年NHK ラジオ講座「攻略! 英語リスニング」講師。一生懸命な人を応援するのが趣味といえば趣味。応援に役立てるべく、本を読んだり考えたりしている。著書に『攻略! 英語リスニング 徹底シャドウイングでマスター! 長文リスニング』シリーズ(NHK 出版)、『オバマの英語 徹底トレーニングブック』(共著・アルク)がある。

目次

はじめに
本書の構成・使い方
第1部
  主語と動詞1
  主語と動詞2
  主語と動詞3
  主語と動詞4
  主語と動詞5
  時制1
  時制2
  時制3
  時制4
  時制5
  冠詞1
  冠詞2
  冠詞3
  冠詞4
  冠詞5
  和文和訳1
  和文和訳2
  和文和訳3
  和文和訳4
  和文和訳5
  COLUMN ①
第2部
  発展問題1
  発展問題2
  発展問題3
  発展問題4
  発展問題5
  発展問題6
  発展問題7
  発展問題8
  発展問題9
  発展問題10
  COLUMN ②
第3部
  入試問題1
  入試問題2
  入試問題3
  入試問題4
  入試問題5
おわりに

はじめに

木村:英作文の本って難しいんですよね。この本も、もし全部1人で書いていたとしたら、すごい平べったい、読むのが疲れる感じになってしまうと思うんです。
柴原:そうですね。もちろん情報の密度は高くなるかもしれませんが、大事なのは読む人がそれをスーッと受け取ってくれるかということですからね。密度が高ければいいかというと、濃度が高すぎて消化吸収できないことも場合によってはありますからね。
木村:それと、この本は1つの問題に対して、僕と柴原先生の2人の解答があるんですけど、それを見た高校生が、「おまえら、プロやからこう書けるんやろ」「俺はこんなん書けないわ」という反応をすることも多いと思います。実際、市販されているほとんどの問題集が、まさにプロの人が作ったそういうものなんですよね。もちろんそれはいいんですけど、そもそも、そこに至ったプロセスを知ってもらうほうがすごい大事やないかなと思います。
柴原:むしろそこが知りたいですよね。
木村:「どうしてこんな日本語にしたんや?!」とか、「どうしてここは、この冠詞が使われているんだ?!」というのは僕らの対談を読んでもらえればわかると思います。そのプロセスがわかる本を作りたかった。
柴原:その通りですね。
木村:読者の人たちには、「この日本語に対してはこの英語なんだな」ではなくて、「英語をつくる」というのはどういう作業なのかということを、体感してもらえればうれしいかなと思います。
柴原;そうですね。今までの本では、プロやネイティブの書いた英文の成果物だけが示されていて、一番肝心な部分はブラックボックスだったと思うんですよ。このブラックボックスの中が、木村先生との対談を読んでいただくことで、だいぶブラックじゃなくなるんじゃないかと思います。そこがこの本の大きな意義の1つかなと。
木村:そうですね。僕らもかなり苦しみましたので、読む人たちにも苦しんでいただいて(笑)。
柴原:ぜひいっぱい苦しんでいただきたいですね(笑)。
木村:その苦しみを対談の中から読み取ってください。一冊終わるとかなりの問題をこなしたことになると思いますけど、僕としてはそこで終わるんじゃなくて、本の中で使われた表現を自分も使ってみようという思いで読んでもらいたいですね。
柴原:わかったと思ったものを自分で使ってみる。そこで、初めて血肉になる。
木村:そうですね。僕たちの与太話も楽しみながら(笑)。
柴原:同じ場所にいて、隣で一緒に取り組んでいる感じでやっていただければなと思います。

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