【三省堂】令和7年度版 中学校国語教科書「現代の国語」のご案内

「学び方」がわかる 自ら問いをもち、 課題を解決する力を高める
「対話」を通して深める 相互に考えを交流して深め合う
学びをつなげる 学んだことを生かして次につなげる

更新情報

  • 2024/04/26

    NEW

    各種資料を公開しました。

  • 2024/04/08

    令和7年度新刊中学校国語教科書のご案内を準備しております。4月(下旬)より随時更新していきます。

『現代の国語』の3つの特徴

「学び方」がわかる

  • 自ら問いをもち、課題を解決する力を高めます。そのため、課題解決過程において活用できる
    「読み方」や「思考の方法」をわかりやすく視覚的に示しました。
  • 各教材における「つけたい力」をより明確にました。そのため、「何を学ぶのか」
    「どのように学ぶのか」「何ができるようになったか」がよくわかります。

1

「対話」を通して深める

  • 主体的な課題解決に基づく個別最適な学びに加えて、「対話」を中心とした、協働的な学びによって
    互いの考えを深めます。
  • 相互に考えを交流して深め合うことを重視し、対話や討論などの言語活動を多く設定しました。

2

学びをつなげる

  • 学んだことを生かして、次につなげることを大事にしました。一つ一つの学びの積み重ねを通して、
    学んだ実感がもてるようにしています。
  • 特に「読むこと」と「書くこと」を関連づけて、効果的な学習ができるように
    単元の構成を工夫しています。
  • 教科書の二次元コードの参照先サイトでは、多様なコンテンツを豊富に掲載しています。
    紙とデジタルをつなげ、豊かな学びをサポートします。

3

内容解説資料

教科書ダイジェスト

各種資料

内容解説資料

教科書ダイジェスト

目次一覧

つけたい力と言語活動一覧

「読み方を学ぼう」一覧

検討の観点と内容の特⾊

「読み方を学ぼう」ガイド

年間学習指導計画作成資料 全学年

年間学習指導計画作成資料 1年

年間学習指導計画作成資料 2年

年間学習指導計画作成資料 3年

編修趣意書

デジタルコンテンツパンフレット

QRコンテンツ

指導書ダイジェスト

『ことばの学び』教科書特集号

  • 生徒が国語科の学習を通して身につけた力を自覚できる工夫はありますか?
     令和7年度版『現代の国語』は、教科書の冒頭(「領域別教材一覧」)や教材の冒頭(目標)において、何を学ぶのかを明確に示し、「読み方を学ぼう」や「思考の方法」などで、どのように学ぶのかを自覚的に捉え、振り返りを充実させることで、何を学んだのか、何ができるようになったのか、という学びの実感が得られる教科書となっています。
     また、「読み方を学ぼう」や「思考の方法」では、図解などを用いて、方法・方略を視覚的に理解しやすく示すことで、学んだことをその後の学びに活用しやすくしています。
  • 比べ読みの教材や読み広げの教材は用意されていますか?
     各学年の初めの説明文教材は、比較して読むことや重ねて読むことを想定した「読み方を学ぼう」とのセット教材にしています。
    ●1年:読み方を学ぼう「ペンギンの防寒着」+「クジラの飲み水」
    ●2年:読み方を学ぼう「宇宙に行くための素材」+「人間は他の星に住むことができるのか」
    ●3年:読み方を学ぼう「『批判的に読む』とは」+「間の文化」
     また、資料編「読書の広場」の読書教材(各学年5~6教材)は、「読み方を学ぼう」を活用する場であると同時に、比べ読みや読み広げの教材として活用できます。
    さらに、教科書の「私の本棚」や「小さな図書館」に掲載した二次元コードの参照先では、各学年とも「デジタルテキスト」として80点以上の作品を読むことができるようにしています。
  • QRコンテンツには、どのようなものが、どのくらいありますか?
     大別して、「①動画・音声」「②デジタルドリル」「③参考資料ほか」の3系統で、3学年にわたって、500点以上のさまざまなコンテンツを提供しています。学習者一人一人の学習状況や興味・関心に応じて、個別最適な学びをサポートするとともに、学習者どうしの協働的な学びを促進します。

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随時更新予定です。

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