『小学生の書写』ガイダンス
【編集にあたり大切にしたこと】

編集方針
1 基礎・基本の重視
硬筆書写・毛筆書写の基礎的・基本的技能を、楽しく確実に習得できるようにしました。
2 思考力・判断力の育成
子どもの気づきを大切にし、考え、判断しながら書く習慣がつくようにしました。
3 日常生活への展開
身につけた書写技能を、他教科の学習や日常生活の中で活用できるようにしました。
構成と特色
1 発達段階にそった構成
子どもの発達を考慮して、低学年・中学年・高学年、それぞれの段階にふさわしい内容と構成を工夫しました。
2 学習の流れとポイントの明示
学びの過程とポイントを的確に捉え、自ら学ぶ力を身につけることができるように工夫して、紙面を構成しました。
3 硬筆学習と毛筆学習の有機的な連携
硬筆・毛筆それぞれの学習を系統的に配置するとともに、硬・毛の学習を相互に生かすことができるように教材を編成しました。
次のページ:『小学生の書写』第1・2学年の特色