「ことば・こころ・いのち」にこめた願い

 

「ことば」で自己を見つめる,「ことば」で世界を認識する。

それは,自己の確立をうながし,自身を大切にする「こころ」を育てると同時に,他者を認識し,尊重する態度を育てることでもあります。

言葉の力の充実は,生きる力に結びつき,一人一人の「いのち」を大切にする生き方を保障することとなります。

わたしたちは,子どもたちの人間形成に資するために,「ことば・こころ・いのち」を以上のような関係でとらえ,基本理念といたしました。