

5. 源氏物語
[源氏物語]
桐壺(桐壺更衣・光源氏の誕生・桐壺更衣への迫害・飽かぬ別れ・桐壺更衣の死・蓬生の宿・小萩がもと・くれまどふ心の闇・藤壺宮の入内・光る君とかがやく日の宮)
帚木(源氏の二面性・頭中将の女性論・左馬頭の女性論)
夕顔(夕顔の咲く辺り・廃院に物の怪出現する・夕顔の死)
若紫(北山の春・垣間見・初草の生いゆく末・密会)
末摘花(前栽の雪・末摘花の容姿)
紅葉賀(源氏と藤壺の苦悩)
葵(頼もしげなき心・御禊の日・車争い・生霊の噂に悩む御息所・生霊の出現・そらに乱るるわが魂を・夕霧の誕生と葵の上の死)
賢木(野の宮・御息所との対面・朧月夜との密会・右大臣の暴露)
須磨(心づくしの秋風・恩賜の御衣)
明石(明石の月)
澪標(明石の姫君)
薄雲(うはの空なる心地・母子の別れ)
少女(夕霧の元服)
玉鬘(あかざりし夕顔・椿市の宿・衣装配り)
胡蝶(恋文)
蛍(絵物語)
藤裏葉(わが宿の藤・明石の姫君の入内)
若菜 上(いはけなき姫君・几帳のきは)
若菜 下(浅緑の文)
柏木(薫君の誕生)
御法(紫の上逝去)
幻(もしほ草)
橋姫(黄鐘調のしらべ・月見る姫たち)
総角(身もなき雛・空ゆく月)
宿木(形代の君)
東屋(衣のすそ)
浮舟(橘の小島・決意)
蜻蛉(行方知れず)
手習(浮舟の出家)
夢浮橋(薫の手紙・人のかくし据ゑたるにや)
作品・作者解説/源氏物語年立/系図
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