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三省堂高校英語教育 2002年秋号
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●コミュニケーション活動例集●2●
Are you a musician?

昭和女子大学 金子朝子
湘南工科大学 Don Maybin

 新学習指導要領の「言語の働きの例」と「言語の使用場面の例」を盛り込んだコミュニケーション活動例の第二弾です。A は初級、B は中級、C は上級を目安にしています。どうぞご利用ください。

A この歌何の歌
Step 1 ペアーを組んで、A さんは次の歌詞を B さんにゆっくり2回読んであげよう。B さんは聞き取れた語句や文をノートに書き取ろう。

Spring has arrived. Spring has arrived.
Can you tell me where?
There in the mountains, here in the country,
In the fields everywhere.
Flowers are blooming. Flowers are blooming.
Can you tell me where?
There in the mountains, here in the country,
In the fields everywhere.
(Aさんにはこのまま、Bさんには歌詞の部分を空欄にして渡す)

  会話例:Are you ready? 「準備はいい」 Listen carefully. 「注意して聞いて」
       That’t all. 「これで終わり」

Step 2 A さんの記憶と B さんのメモをたよりに、2人で協力してもとの英語の歌詞をできるだけ正確に書 いてみよう。
  会話例:I wrote “mountains.” 「“mountains”って書いたけど」
       The first line was “〜.” 「はじめの行は“〜”だった」

Step 3  書き終わった歌詞を参考に、次のどの歌の英語バージョンか考えよう。
    『ふるさと』 『春の小川』 『夕焼け小焼け』 『春がきた』
  会話例:I think this song is 『春の小川』, because of the word “spring.”
      「“春”という単語があるから、この歌は『春の小川』だと思うな」
      I don’t think so, because 『春の小川』 does not have mountains.
      「そうは思わないな、『春の小川』には山は出てこないから」

Step 4 クラスで一緒に英語バージョンを歌ってみよう(Aさんのコピー参照)。

言語の使用場面と働き 個人的なコミュニケーション:情報を伝える
語句 理由を表す because of +名詞句、because +名詞節
表現 Are you ready? That’s all. I (don't) think so. 過去形

→A この歌何の歌
B 私は誰でしょう
C スピーチ「私の好きな歌」


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