新教育課程対応。これからの英語教育・国際理解教育は「知る」学習から「行動する」学習へ。本書では小・中・高を連携した「総合的な学習の時間」の指導法を外国語教育との関連で解説し、豊富な指導事例で対応した具体的な指導書である。
2000年5月10日 発行
本書の三大特色
1.他校種理解
実践的なコミュニケーション能力の育成は、小・中・高の学習の積み重ねから。
他校種の内容を知るための貴重な情報を提供。
2.温故知新
これからの英語教育・国際理解教育は「知る」学習から「行動する」学習へ。
何が大切で、何を改めるかを考える資料を提供。
3.豊富な事例
小学校の英語学習・国際理解、中学・高校の必修・選択外国語やこれらを生かした「総 合的な学習」など、詳細で豊富な事例。
目次
第 I 章●国際化に対応する教育
1.国際理解教育の充実
2.これからの国際理解教育と「総合的な学習」
3.外国語教育の充実
第 II 章●中学校・高等学校外国語教育の改善
─新しい学習指導要領の要点解説と校内研修のあり方をさぐる─
1.中学校外国語科の改善
2.高等学校外国語科の改善
第 III 章●国際理解を中心とした「総合的な学習の時間」の指導
1.小学校における指導
2.中学校・高等学校における指導
第 IV 章●小・中・高を結ぶ英語教育をめざして
1.現状と問題点
2.新教育課程の実施へ向けて小・中・高校間の連携を深めるために
第 V 章●小・中・高における英語指導の実践事例
1.小学校:国際理解・英語の学習を中心とした総合学習の事例
2.中学校:必修外国語(英語)の指導事例
3.中学校:選択外国語の指導事例
4.高等学校:必修外国語の指導事例
5.高等学校:選択外国語の指導事例
第 VI 章●小・中・高における「総合的な学習」の実践事例
1.小学校:国際理解を深める「総合的な学習」
2.中学校:国際理解・外国語を中心とした「総合的な学習」
3.高等 学校:国際理解・外国語を中心とした「総合的な学習」
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