教えやすく、学びやすい教科書をめざしました。 教えやすく、学びやすい教科書をめざしました。

外国語活動に楽しく取り組んでいる
子供たちの姿に元気をもらう一方で、
教科になったらどう教えたらよいだろうか、
英語の発音は大丈夫だろうか、
子供たちは英語嫌いにならないだろうか、と
不安を抱いている先生もいらっしゃるかもしれません。
私たちは、先生がたも子供たちも
安心して授業に向かえるような教科書づくりを
第一に心がけました。

ポイント1-1 ポイント1-1 HOPSTEPJUMPで学ぶプロセスを「見える化」

  • 見通し➡習得➡活用のスモールステップで、指導がしやすいつくりです。
  • 各小単元のねらいが明確なので、評価がしやすくなっています。

年間の授業の流れ例

各学年にHOP~STEP~JUMPの大単元を3つずつ配置しています。

  • 4~7月 4~7月
  • 9(8)~12月 9(8)~12月
  • 1~3月 1~3月
CAN-DO リスト CAN-DO リスト

大単元の流れ

  • HOP Get Ready HOP Get Ready
    HOP Get Ready HOP Get Ready
  • STEP Lesson STEP Lesson
    STEP Lesson STEP Lesson
  • JUMP Presentation JUMP Presentation
    JUMP Presentation JUMP Presentation
ふりかえり ふりかえり
  • 学びの見通しを立てる

    HOPでは、大単元の全体像を把握します。子供が自身の力を確認する活動をおこない、JUMPでどのようなことを言えるようになりたいか、学びの見通しを立てます。

  • コミュニケーション活動を通して
    基礎的・基本的な知識・技能を
    習得する

    STEPでは、場面を通して表現や語彙に出合い、それらを使いながら身につけます。「聞く」「話す」を中心に、「読む」「書く」活動にも慣れていきます。複数技能を統合した活動で、運用力を強化します。

  • 実際の場面で表現する(活用)

    JUMPでは、経験した表現や語彙を、場面や目的の明確な言語活動の中で、思考力を働かせながら使います。JUMP 、JUMP の2つの活動を配置し、一度活動した後に修正してやり直すことで、子供が達成感を得られるようにしました。

スモールステップで、小さな成功体験を重ねられるので、学びたい気持ちを保つことができるね。 スモールステップで、小さな成功体験を重ねられるので、学びたい気持ちを保つことができるね。

ポイント1-2 ポイント1-2 授業づくりがイメージできるわかりやすい紙面構成

  • パターン化された紙面構成で授業が組みやすくなっています。
  • どこに何があるか、何の活動なのか、子供にもわかりやすい紙面構成です。

STEPでは、Lessonの構造を同じにすることで、どこに何があるかがわかりやすく、 1 レッスン、1時間の授業の組み立てがしやすい構成を実現させました。子供たちも、安心して楽しく活動に取り組むことができます。

年間の授業の流れ例

  • 楽しいイラストで、会話の場面と状況を提示
  • 気づきを促す豊富なインプット。

Pickup

各LESSONの見出しページには
学習の進度をアイコンで確認できるようにしているので、
授業の進行をしやすくしているます。

焦点化したインプットを経てアウトプットへ(Part1~3)

  • ターゲット表現を経験するボトムアップ型の活動。
  • 推測して理解する力を育成するトップダウン型の活動。
  • 英語の音や語句に慣れ親しむ楽しいチャンツ。

大単元の流れ

まとめの活動(Write&Talkなど)

  • レッスンのまとめの活動。
  • 経験したターゲット表現で「発表」「やり取り」「書く」活動。

Pickup

各LESSONの見出しページには
5つの領域を示すアイコンで、どんな力を
育成するかを明確にしました。

HOP Get Ready HOP Get Ready
  • HOPでは、子供たちは活動をやってみて、それまでに経験した力でできること、できないことを確かめ、
    JUMPに向けて目標を設定します。

1時間配当

JUMP Presentation JUMP Presentation
  • 実際の場面で表現する(活用)

6~8時間配当

各パートの詳細➡

詳しくはこちら

授業展開例➡

詳しくはこちら

JUMP①

JUMP②