はじめに…「現代語」と何か
1 ことばを開く
1 ことばを届ける
2 対話を開く
3 会話を創る
「あいづち」を巡って
あいづちと応答(水谷信子)
<外来語>
2 ことばを集める
1 ことばの海の航海
ことばの海の航海|わがワード・ハンティング (見坊豪紀)
2 身近なことばを集める
広告のことば
<擬声語・擬態語>
3 ことばでつなぐ
1 あいさつのことば
2 ことば遊び
ことば遊びを巡って(谷川俊太郎)
<類義語>
4 ことばを見つめる
1 話しことばと音声
発音から話術へ(水谷修)
アクセント
アクセントのアの字(和田実)
高さの要素と強さの要素(水谷修)
2 話しことばと書きことば
5 ことばの働き
1 文字と表記
日本語の表記
句読点(薄田泣菫)
文字の働き
テレビ型言語(鈴木孝夫)
文字の表情
2 語の働き
ガとハの戦い(井上ひさし)
3 文章の構成
草の根の日本語教育(朝日新聞)
無常のリズム(山崎正和)
<対義語>
6 ことばの広がり
1 地域による日本語の広がり
「トンボ」の方言差
方言について
方言の東西分布
小説の方言訳
2 世代による日本語の広がり
年齢によることばの違い
ことばの世代差を追う-「寝室」を巡る語(真田信治)
新しい言い方と古めかしい言い方
3 相手や場面による日本語の広がり
相手によることばの違い
場面によることばの違い
山形県での調査から
敬語と待遇表現
敬語の組み立て(野村雅昭)
<接頭語・接尾語>
おわりに…世界の中の日本語(野元菊雄)
<現代仮名遣い> |