大学入学共通テスト対策に最適な一冊!
本番形式の演習を重ねることで、
出題パターンに慣れ、共通テスト攻略に
不可欠な“スピード感”を身につける!
●本番同様のオリジナルテストを5回分収録!(各回30分)
●切り離せるマーク式解答用紙付き!
●本番に強くなる! 実践力がつく!
●音声はスマートフォンアプリで!
関 正生/桑原 雅弘 著
2020年1月10日 発行
定価946円(本体860円+税)
B5 136ページ 別冊解答128ページ アプリ(ダウンロード)
ISBN 978-4-385-26157-7
■“慣れ”がものをいう共通テスト
共通テストのリスニングでは,読み上げ回数が一部の問題で1回のみとなり,その分,設問数が増やされるなど,聞き取る情報そして文字情報も多くなります。情報処理速度が大いにカギを握る試験です。演習書で場数を踏み,情報処理に求められるスピードの“体感”を身につけておくことが有利なのは間違いありません。
■本番前に弱点を発見する
実戦形式の演習を重ねることで,自分の弱点を洗い出すことが可能になります。そこを重点的に補強すれば,本番の共通テストを高得点で“突破”することが可能になります。
■〈誤りの選択肢〉〈Tips〉〈共通テスト対策〉
“なぜそれが正解となるのか”だけでなく,“なぜその選択肢は正解ではないのか”まで,詳しく解説する〈誤りの選択肢〉,解法のコツを詳しく伝授する〈Tips〉,共通テストに立ち向かうにあたって心強い味方となるアドバイス〈共通テスト対策〉を掲載。
本書は,「大学入学共通テスト 英語(リスニング)」対策用の,オリジナル問題集です。本番さながらの演習が5 回できるようになっています。巻末に各回のマーク式解答用紙を用意していますので,ミシン目に沿って切り離して使いましょう。
センター試験から共通テストに切り替わることで,最大の変更点の一つは配点です。リーディング:リスニングが「200:50」だったものが,「100:100」となります。リスニングの比重がぐんと上がります。リスニングの成否が,英語の試験そのものの成否に直結するようになります。
その他にも,試験時間(30分)に変更はないものの,読み上げ回数:全て2 回→後半の問題は1 回のみ,読み上げ語数:約1,100→約1,500語前後,設問数:25→30~40個弱,…というように,聞き取る情報も文字情報も多くなります。情報を迅速かつ正確に処理することが,強く求められるようになります。演習書で場数を踏み,情報処理に求められるスピードの“ 体感” を身につけておくことが有利なのは間違いありません。
また,本書のような実戦形式の演習を重ねることで,自分の弱点を洗い出すことが可能になります。そういった箇所を重点的に補強することで,みなさんが本番の共通テストを高得点で“ 突破” されることを心から願っています。
関 正生
桑原 雅弘