研究会情報(英語)

2016年7月

2016年度JACET関東支部第10回記念大会

日時: 2016年7月3日(日)9:00-17:35

※受付 / 9:00より8号館3階
主催: JACET関東支部
会場: 早稲田大学・早稲田キャンパス

内容:

大会テーマ:ヨーロッパの域を超えたCLILの可能性を求めて
Theme: Exploring the Potential of CLIL Beyond Europe

受付 / 9:00より8号館3階

午前の部(研究発表)/ 9:30-11:45 8号館3・4階

特別シンポジウム/ 10:40-11:45 8号館106
 "Cases of CLIL Implementation in Non-European Contexts"
  Sasajima, Shigeru (Vice-President of JACET KANTO, Toyo Eiwa University)
  Cross, Russell (Melbourne Graduate School of Education)
  Ito, Mika (Tokai University)
  Gearon, Margaret (Melbourne Graduate School of Education)

支部総会/ 12:30-13:00 8号館106

基調講演/ 13:00-14:30 8号館106
 "Content and Language Integrated Learning (CLIL) Beyond Europe: An Innovative Pedagogy for Re-envisaging the Teaching and Learning of English in Japan"
  Gearon, Margaret (Melbourne Graduate School of Education)
  with Cross, Russell (Melbourne Graduate School of Education)

午後の部(研究発表等)/ 14:35-15:40 8号館3・4階

全体シンポジウム/ 15:50-17:30 8号館106
 『大学英語教育の現状と課題』 "Current Condition and Challenges for English Education in Universities"
  寺内一(JACET会長・高千穂大学)
  田地野彰(京都大学)
  村田久美子(早稲田大学)

閉会式/ 17:30-17:35 8号館106教室

懇親会/ 18:00-20:30 於「うるとらカフェ」
参加費: 参加費/ 会員・非会員は1,000円,各大学の学部生は無料(※要学生証)
  大会当日参加
懇親会への参加:6月25日までに,大会実行委員長 山口高領(takane@aoni.waseda.jp)に連絡件名:「JACET支部大会懇親会出席」とする。懇親会費:3500円。大会当日に受付で支払。
お問合せ: E-mail: tack(A)aoni.waseda.jp(大会運営委員長 新井巧磨)

※メールでお問合せの際,(A)を@に書き換えて頂けるようお願い致します。

基礎講座2016「英語の授業は英語で−中学でも高校でも−」(通年・前期)

日時: 第1回 5月15日(日)
第2回 6月12日(日)
第3回 7月18日(月・祝)
第4回 9月19日(月・祝)
第5回 10月10日(月・祝)
主催: 一般財団法人 語学教育研究所
会場: 語学教育研究所研修室
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里6-36-13 サザンパレス西日暮里102号室

内容:

▼第1回
「授業づくりの基礎・基本」
講師:小菅 和也(武蔵野大学)
英語の授業を英語で進める際に、どのような原則があるのでしょうか。また、英語の授業を効果的に組み立てていくためには、どのような点に注意しなければならないのでしょうか。このような、授業づくりの基礎・基本について考えます。5回にわたるシリーズの「導入・概論」にあたる講座です。

▼第2回
「導入から言語活動まで(文法事項中心)」
講師:小菅 敦子 (元東京学芸大学附属世田谷中学校教諭、東京女子大学等非常勤講師)
1つの新出文法事項を習得させる指導手順を導入から練習、言語活動まで通してやっていきます。音声中心の活動になりますが、readingや writingへもつなげていきます。中学校ではよく行われる活動ですが、高等学校でのコミュニケーション活動のヒントにもなると思います。

▼第3回
「導入(題材内容中心)」
講師:江原 一浩(筑波大学附属高等学校)
導入では、オーラルイントロダクションにより、教師が生きたインプット源 となり、既習語句や表現を用いて、生徒とやり取りを重ねながら、題材内容を生徒に理解させます。この活動の要となるのが板書計画で、学習内容を具体的にイメージ化して、生徒の英語理解を視覚的に支援する板書の設計図です。オーラルイントロダクションをより有意味なコミュニケーション活動とし、生徒の英語理解の重要な足がかりとなるのが板書計画に焦点を当てつつ、導入活動の一例を紹介します。

▼第4回
「音読から話す活動へ」
講師:吉田 章人(日本女子大学附属高等学校)
本文の導入と説明のあと、どのように変化を持たせて繰り返し音読をさせるか、どのような点について指導を加えるか、さらに、音読の成果を土台として、いかにして発表活動につなげていけばいいかについて考えます。

▼第5回
「聞く・話す活動から書く活動へ」
講師:由井 一成(日本女子大学附属高等学校)
オーラル ・イントロダクションにより生徒の発言を引き出し、それをもとに書く活動につなげる授業展開を考えます。教師によるコントロールを徐々に緩めて、生徒に自分の言葉で書かせる指導方法を提案します。

定員: 原則として毎回20名
参加費: 会員 半日3,000円(1日 5,000円)
※1日とは8月の午前午後両方参加の場合です。
(※学生で会員の場合は 半日・1日ともに1,000円)

一般 半日5,000円(1日 10,000円)
学生 半日2,000円(1日 3,000円)
お申込み: 1回ごとに語研ホームページの「語研基礎講座」からお願いいたします。
http://www.irlt.or.jp/

日本語教師養成課程 夏期集中コース

日時: 2016年7月25日(月) 10:45~
会場: 英国国際教育研究所
Institute of International Education in London
Charlton House, Charlton Road, Charlton, London SE7 8RE, England, UK

内容:

前半は言語学や日本語学といった基礎理論を中心に、後半は教授理論ならびに教育実習を中心に、英語教授法の最新教授理論も応用しながら履修していきます。
http://www.iiel.org.uk/course_detail/LCE-GS/S_SP.html

◆コツコツではなく夏休みを使って一気に履修
日本語教師養成課程 <夏期集中コース>

① 20歳以上なら誰でも出願可能.
② イギリス人などのヨーロッパ在住者対象の充実した教育実習.
③ 卒業生は海外の大学やその他の教育機関でも活躍.

【開講日程】
7月25日(月)~8月19日(金)/全4週間
http://www.iiel.org.uk/course_detail/LCE-GS/S_SP.html

◆オプション
英語講座 日本語教師のための英語
English for Japanese Language Teaching<夏期>

日本語教師として海外で仕事をする際に求められる英語力や教室運営に携わっていく際に必要となる英語力を養成します。文法用語の整理、文法説明に必要な表現、クラスマネージメントや指示のための英語表現、日本文化や日本社会についてのプレゼンテーションの方法等を具体的な練習に基づいて学習します。

【開講日程】 7月18日(月)~8月12日(金)/全4週間
http://www.iiel.org.uk/english/LLC/EJLT.html

※日本語教師養成課程 夏期集中コースとの同時受講可。
お問合せ: ※お問合せは日本語で受け付けています。
英国国際教育研究所
Institute of International Education in London
http://www.iiel.org.uk/
Tel +44 (0)20 8331 3100
email enquiries(A)iiel.org.uk

※メールでお問合せの際,(A)を@に書き換えて頂けるようお願い致します。