三省堂 発行書籍
現代新国語辞典 第五版

無料辞書にたやすくアクセスできる時代に求められる、高校生向け辞典の真価とは―― 『国語総合』『現代文』ほか最新教科書の調査によって捕捉された、大型辞典にも載っていない語句・語義まで丹念に採録する唯一の辞典。 難解な【評論文キーワード】も独自に分かりやすく説明。 3,800項目を増補し約77,000語収録。 平成26年文化審議会【「異字同訓」の漢字の使い分け例】ほか、新【常用漢字表】【敬語の指針】など最新の国語施策に準拠。

  • 編集主幹:小野正弘 編者:市川 孝・見坊豪紀・飯間浩明・中里理子・鳴海伸一・関口祐未
  • 2015年 1月 10日 発行
  • 定価 2,800円+税
  • B6  1600頁  ISBNコード 978-4-385-14062-9

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著者紹介

目次

第五版の 改訂ポイント

1. 高等学校の国語教科書『国語総合』および『現代文』の各社最新版を調査し、現代文教材に出現する語句・語義を丹念に採録。(教科書中に語義の説明がなく、また、大型辞典にも載っていないために、この辞典でしか調べられない語句も多数含まれます。)


2.現代文教材や大学入試に大きなウエートを占める、いわゆる評論文キーワードについて、大型辞典にも載っていない評論文特有の語義・語句を含め、丁寧に説明するように配慮。

◎評論文キーワードの例 ――
●円環(ループ) ●拡張現実(AR) ●仮託 ●還元 ●記号(シーニュ) ●逆説(パラドックス) ●虚構(フィクション) ●結節 ●コード ●互酬 ●自己言及 ●実存 ●市民 ●象徴(シンボル・シンボライズ) ●精神主義 ●制度 ●装置 ●疎外 ●大衆 ●他者 ●立ち現れる ●テクスト ●投企 ●トポス ●ヒューマニズム ●表象 ●表徴 ●ブルジョアジー ●分節 ●物語 ●リベラル/リベラリズム/ネオリベラリズム ●両義的 ‥‥など。


3.本文全体を点検して更新・改善を施し、近年生じた語義や用法を補うとともに、現代文以外にも、新たに理社・情報・家庭・保健体育科などの教科書に使われている一般用語、教育関係の最新用語、新語(=近年定着してきた語句や表現)、ABC略語や、その他この辞典が独自に捕捉した語句など、約3千8百項目を増補。


4.生物学関係の用語については、生物科教科書に対応して、動物・植物の二分類(2界説)から、原核生物・原生生物・菌類を加えた五分類(3ドメイン・5界説)による扱いに初めて更新。


5. 平成26年文化審議会報告『「異字同訓」の漢字の使い分け例』に準拠し、「あう(合・会・遭)」「あがる(上・挙・揚)」から「わく(沸・湧)」「わずらう(煩・患)」まで、最新の使い分け方を語義や用例に反映。


6.見出し仮名の書体を、アンチックからゴチック活字に変更し、検索の際の視認性を高めました。

引き継がれた 好評の特色

1.平成22年改定・内閣告示『常用漢字表』に準拠。全2136字の常用漢字項目を字義ごとの熟語例とともに収録し、筆順を表示。各漢字の音訓には、小学校の配当学年または中・高の学習段階も独自に表示。さらに、「彙・葛・嗅・僅・稽・捗・溺・餅・喩」など、手書きの字体が2種類定められている漢字については、その注意点についても独自に説明。


2. 敬語関連の記述は、平成19年文化審議会報告『敬語の指針』に準拠。「言う」に対する「おっしゃる」「申し上げる」など、主要な敬語を〔尊敬〕〔謙譲〕ラベルで表示。


3.区別に注意を要する、「足・脚」「固い・硬い・堅い」のような同訓の語や、「寒心・感心・関心・歓心」「私感・私観」のような同音の語については、見出しの上に相互参照の矢印を独自に表示。


4. 語句の表記は、独自に標準的表記と参考表記とに分けて表示。


5. ことばの使い方や使い分けを明確にするため、〔用法〕を示すとともに、類義語の意味・用法の違いをまとめて、〔比較〕ラベルで随所に配置。

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