三省堂 発行書籍
10代からの哲学図鑑

哲学は、みんなが当然だとして認めてしまうようなことに、疑問を投げかけながら発展してきました。 認識論、形而上学、論理学、倫理学など、ものごとの本質を理解しようとする学問であると同時に、何が真理かを全力で見つけ出そうとする活動(アクティビティ)でもあります。 カント、プラトン、デカルト、アリストテレス、ソクラテス……。著名な哲学者の名前を教科書などで目にしたこともあるでしょう。本書はこうした賢人たちの思考の道すじを、図解や実例、引用で紹介していきます。楽しみながら読み進めるうちに、哲学が、私たちの毎日の生活と密接に結びついていることに気づくはずです。10代から大人の読者まで、「哲学」について知りたいと思ったすべての人に贈る、全く新しい哲学入門書。

  • マーカス・ウィークス
  • 2015年 11月 10日 発行
  • 定価 2,200円+税
  • B5変型判  160頁  ISBNコード 978-4-385-16235-5

三省堂WebShopで購入

目次

1 知識って何?認識論
「知ること」の必要性
どうやって知るのか?
どうやって観念(アイデア)を得るのか
感覚を信じてはいけない
知識は理性によって生じる
経験から学ぶこと
何事も当然のこととみなしてはいけない
信じることと知ることは違う
物事のすべてを知ることはできない
私たちは本当に「真理」を知っているのか?
――実生活の中の哲学と認識論





2 現実って何?[形而上学]

宇宙は何からできている?
宇宙には構造があるのだろうか?
現実って何?
私たちが知っている世界は幻なのか?
何かが存在していることが、どうやってわかるのか?
神はいるのか?
科学によってすべての答えが出るわけではない
時間って何?
私が存在することの意味は何?
――実生活の中の形而上学




3 心って何?[心の哲学]

「不滅の魂」は存在するのか?
心と体は別々のもの?
意識って何?
動物にも思考と感情がある
他人も自分と同じように感じるのか?
自分が自分であること
コンピューターは考えることができるか?
科学は私たちの心理を解明できるか?
――実生活の中の心の哲学


4 論理的思考って何?[論理学]

真か偽か? 証明せよ……
論証って何?
真理は1種類ではない?
説得力のある論証とは?
論理学は科学にどう関わるのか?
科学による知識を信じていいのか?
常識をはたらかせろ!
論理学が教えてくれること
必ず論理的に説明できるはずだ
理性と信仰は両立するのだろうか?
――実生活の中の論理学




5 何が正しくて何がまちがっているの? [倫理学と政治哲学]

善とか悪とかは存在しない
よい人生とは?
正しいかまちがっているか、すべては相対的……
目的は手段を正当化するか?
どんな社会に住みたいと思う?
文明社会って何?
自由と正義は両立するか?
平等の権利を目指して
神はどう関係するのか?
私たちは神の役割を演じるのか?
芸術って何?
――実生活の中の倫理学と政治哲学

《人物紹介コラム》

デイヴィド・ヒューム/イマヌエル・カント
プラトン/トマス・アクィナス
ルネ・デカルト/トマス・ホッブス
アリストテレス/ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
ソクラテス/ハンナ・アーレント
シモーヌ・ド・ボーヴォワール

同じカテゴリの書籍

ページトップ