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標準的な古典文法を体系的に学習できる副読本。暗記事項を整理した紙面は付属のチェックシートの使用で効果的な学習が可能。文法・解釈上の頻出重要事項を解説した「読解・識別ポイント」が誤りやすい点の整理・確認に有効。巻末に「まぎらわしい語の識別一覧」「重要文法用語解説」を付した。

◆ 目 次 ◆
第一章 古典文法入門
1 古典と古典文法
1 古典
2 古典文法
2 古文と現代文との違い
3 歴史的かなづかいとその読み方
□「五十音図」と「いろは歌」
4 文・文節・単語
1 文
2 文節
3 単語
4 文節相互の関係
5 品詞分類
1 品詞
2 品詞分類の基準
□ 品詞分類表
【まとめと演習】(一)
第二章 動詞・形容詞・形容動詞
1 用言と活用
1 活用
2 用言
2 用言の種類
1 動詞
2 形容詞
3 形容動詞
3 活用形とその主な用法
1 未然形
2 連用形
3 終止形
4 連体形
5 已然形
6 命令形
4 動詞
1 動詞の活用の種類
2 四段活用
3 上二段活用
4 下二段活用
5 上一段活用
6 下一段活用
7 カ行変格活用
8 サ行変格活用
9 ナ行変格活用
10 ラ行変格活用
11 補助動詞
【まとめと演習】(二)
5 形容詞
1 ク活用
2 シク活用
6 形容動詞
1 ナリ活用
2 タリ活用
7 音便
1 動詞の音便
2 形容詞・形容動詞の音便
8 語幹の用法
【まとめと演習】(三)
◆総合問題◆(一)
第三章 名詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞
1 名詞
2 副詞
1 副詞の種類
2 副詞の注意すべき用法
□主な呼応の副詞
3 連体詞
4 接続詞
5 感動詞
【まとめと演習】(四)
第四章 助動詞
1 助動詞の性質と分類
2 自発・可能・受身・尊敬の助動詞−る・らる
3 使役・尊敬の助動詞−す・さす・しむ
4 過去の助動詞−き・けり
5 完了の助動詞−つ・ぬ・たり・り
【まとめと演習】(五)
6 推量の助動詞−む・むず・らむ・けむ・べし・まし・らし・めり
7 伝聞・推定の助動詞−なり
【まとめと演習】(六)
8 断定の助動詞−なり・たり
9 打消の助動詞−ず
10 打消推量の助動詞−じ・まじ
11 願望の助動詞−まほし・たし
12 比況の助動詞−ごとし
13 奈良時代の助動詞−ゆ・らゆ・す・ふ
【まとめと演習】(七)
◆総合問題◆(二)
第五章 助詞
1 助詞の性質と分類
2 格助詞−が・の・を・に・へ・と・より・から・にて・して
3 接続助詞−ば・とも・ど・ども・が・に・を・て・して・で・つつ・ながら・ものの・ものを・ものから・ものゆゑ
【まとめと演習】(八)
4 副助詞−だに・すら・さへ・し・しも・のみ・ばかり・まで・など
5 係助詞−は・も・ぞ・なむ・こそ・や(やは)・か(かは)
□ 係り結びの法則
□ 注意すべき係り結び
【まとめと演習】(九)
6 終助詞−な・そ・ばや・なむ・もがな・がな・てしが・にしが・てしがな・にしがな・か・かな・な・かし
7 間投助詞−や・よ・を
8 奈良時代の助詞−つ・ゆ・ゆり・よ・な・ね・なも・も・かも
【まとめと演習】(一〇)
◆総合問題◆(三)
第六章 敬語
1 敬語の種類
1 尊敬語
2 謙譲語
3 丁寧語
2 注意すべき敬語
1 二方面に対する敬語
2 最高敬語(二重敬語)
3 絶対敬語
4 自尊敬語(自敬表現)
3 主な敬語動詞一覧
4 主な敬語の用例
1 尊敬語−たまふ・おはす・おはします・おほす・のたまふ・のたまはす・おぼす・おぼしめす・聞こしめす・めす・大殿ごもる
2 謙譲語−たてまつる・きこゆ・まうす・まゐる・つかまつる・つかうまつる
3 丁寧語−はべり・さぶらふ・さうらふ
【まとめと演習】(一一)
◆総合問題◆(四)
第七章 構文と修辞
1 文の成分
1 主語
2 述語
3 修飾語
4 接続語
5 独立語
2 注意すべき文の構造
1 倒置
2 省略
3 挿入句
4 引用句
3 修辞法
1 枕詞
2 序詞
3 掛詞
4 縁語
5 本歌取り
□ 修辞法のまとめ
【まとめと演習】(一二)
◆総合問題◆(五)
□ まぎらわしい語の識別一覧
[重要文法用語解説]
◇古典語動詞・形容詞・形容動詞活用表
◇古典語助詞一覧表
◇古典語助動詞活用表 |