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| *「サンプルページ」は画像ファイルで別画面に表示します。 |

特色
- 2012年6月から新たな審査基準で実施された日本漢字能力検定の4・3・準2級・2級の出題範囲・問題形式に対応した書き込み式問題集です。
- 常用漢字改定で追加された196字は、すべて2級として扱っています。
- 全体は、4〜2級の各級各回の学習ページと、漢字検定の出題形式別問題の学習ページに大きく分かれています。
- 各級各回の学習は、見開き2ページで完結します。右ページの漢字表で、漢字の字形(教科書体で表記)・部首と総画数・音と訓・漢字の意味・用例・筆順を学習し、左ページの練成問題―読み問題(1段目)・書き問題(2段目)・各級での特徴的な形式の問題(3段目)―で確認します。
サンプルページ1〜4
- 漢字表中の「漢字の意味」は、高校生用辞書として定評のある『三省堂 現代新国語辞典 第四版』と、日本で一番売れている小型国語辞典『新明解国語辞典 第七版』を参考にして、内容を一新しました。
- 出題形式別問題は、漢字検定の各級で特徴的に出題される問題を、形式別に集めました。
サンプルページ5〜6
※30冊以上のご採用校には、テスト問題自動作成プログラムCD-ROM、コピー用テスト問題(28回)を進呈。

はしがき
自分の考えを文に書いて報告したり発表したりするとき、あるいは、人の意見を読んだり聞いたりするとき、漢字を理解する力が必要不可欠です。漢字を理解する力とは、単に漢字を読み書きできる力のことではありません。漢字の意味などの理解も含めて、場面に応じて漢字を的確に使える総合的な力のことです。ここでは、このような力のことを漢字力と呼ぶことにします。
本書は、漢字力を効果的に身につけるための問題集として編集したものです。具体的には、平成22年11月30日に内閣告示された常用漢字2136字のうち、小学校で学習する漢字(1006字)を除く1130字について、「漢検」の分類に対応して、4級316字、3級285字、準2級333字、2級196字に分け、それぞれの漢字について、総画数と部首、読み、筆順、意味、用例などを漢字表と練成問題としてまとめてあります。また、「漢検」の過去の出題を吟味し、各級の出題形式に合わせた問題で構成してあります。両者をバランス良く、かつくり返し活用することで、漢字学習を段階的に進め、能率よく漢字力を身につけられるようになっています。
本書によって漢字力が身についたと思ったら、実際の級別検定試験に挑戦し、その成果を確かめてみてください。
※「漢検」「漢字検定」は財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です。

もくじ
はしがき・もくじ
本書の構成と使い方
「漢字検定」のあらまし
4級 漢字表・練成問題 第1回〜第13回
3級 漢字表・練成問題 第1回〜第12回
準2級 漢字表・練成問題 第1回〜第14回
2級 漢字表・練成問題 第1回〜第8回
常用漢字表付表
出題形式別問題
部首・漢字識別
熟語の構成
漢字と送りがな
四字熟語
同音異字
同訓異字
対義語・類義語
誤字訂正
付録
10〜5級漢字表
部首一覧表 |