平成29年度用 高等学校国語教科書
高等学校現代文B

平成29年度用 高等学校国語教科書 高等学校現代文B

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高等学校現代文B 15 三省堂 現B303 A5判・424ページ

学習指導計画作成のための資料ダウンロード

シラバス案PDF(268KB)Word(495KB)一太郎(354KB)
評価規準例PDF(292KB)Word(433KB)一太郎(286KB)
編集の趣旨PDF(137KB)Word(33KB)一太郎(22KB)

特色

評論

・質量ともに充実の21教材。受験に必要な分野をほぼ全て網羅できます。
・短い評論文と記述式の課題とで構成した「批評のまなざし」3教材を設定。小論文やAO入試対策にも役立ちます。
・通常の評論文より高度で現代的な話題を扱った「現代評論を読む」3教材を設定。グローバルな視点を養います。

小説

・近代から現代までの定番教材を中心にした10教材。現代文の学習で求められる教材がそろっています。

目次

『高等学校現代文B』『高等学校現代文B』目次

1部
一 評論

木を伐る人/植える人

赤坂憲雄

「市民」のイメージ

日野啓三

現代評論を読むために① 近代

二 小説

山月記

中島敦

少女

河野多惠子

三 評論

ミロのヴィーナス

清岡卓行

ホンモノのおカネの作り方

岩井克人

人類による環境への影響

鷲谷いづみ

現代評論を読むために② 環境

四 詩歌

パンの話

吉原幸子

帰途

田村隆一

永訣の朝

宮沢賢治

大きなる――短歌十六首

五 評論

擬似群衆の時代

港千尋

病と科学

柳澤桂子

ロゴスと言葉

丸山圭三郎

現代評論を読むために③ 言語

六 小説

夏の花

原民喜

ひよこの眼

山田詠美

七 評論

南の貧困/北の貧困

見田宗介

戦争の〈不可能性〉

西谷修

「である」ことと「する」こと

丸山真男

現代評論を読むために④グローバリゼーション

八 小説

こころ

夏目漱石

批評のまなざし

ネット上の発言の劣化について

内田樹

空白の意味

原研哉

科学の現在を問う

村上陽一郎

2部
一 評論

ぬくみ

鷲田清一

身体像の近代化

野村雅一

身体〈の〉疎外

黒崎政男

現代評論を読むために⑤ 生命・身体

抗争する人間

今村仁司

虚ろなまなざし

岡真理

ある〈共生〉の経験から

石原吉郎

現代評論を読むために⑥ メディア・情報

陰翳礼讃

谷崎潤一郎

日本文化の雑種性

加藤周一

無常ということ

小林秀雄

現代日本の開化

夏目漱石

現代評論を読むために⑦ 芸術・文化

二 小説

舞姫

森鷗外

檸檬

梶井基次郎

美神

三島由紀夫

安部公房

涙の贈り物

レベッカ・ブラウン/
柴田元幸 訳

三 詩歌

ギリシア的抒情詩

西脇順三郎

湖水

金子光晴

時計

萩原朔太郎

鞦韆は――俳句十六

広がる言葉の世界【翻訳】

現代評論を読む

累積的社会・停滞的社会

C・レヴィ・ストロース/
川田順造・渡辺公三 訳

写真に何が可能か 

多木浩二

コミュニケーションに未来はあるか

大澤真幸

表現と実用の文章

情報の読み方・扱い方

報道の文章

調査から発表へ

脚本の世界-創作

付録

読書の扉

生活調度

近現代文学史年表

広がる言葉の世界【名訳】

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教師用指導書

高等学校現代文B 指導資料

ISBN978-4-385-75911-1
定価(本体26,000円+税)

①指導資料本冊(5分冊),②教師用教科書,③DVD-ROM(基本テスト,評価問題集,実力問題集,補充教材集,教科書原文,発問例集,ワークシート,学習課題ノート,テスト問題エディタを収録),④朗読CD

高等学校現代文B 指導資料

  • 高等学校現代文B 教師用教科書

    ISBN978-4-385-75940-1
    定価(本体5,000円+税)

    ※教科書の紙面に,文章構造や要約,「学習の手引き」の解答例など,授業に役立つ情報を青字で刷り込んだ,簡易版の指導資料です。

    高等学校現代文B 教師用教科書

  • 高等学校現代文B 指導資料PDFファイル版

    ISBN978-4-385-75939-5
    定価(本体5,000円+税)

    ※指導書の中の「指導資料」(5分冊)の紙面をPDFファイルにしたものです。

    高等学校現代文B 指導資料PDFファイル版

生徒用教材

高等学校現代文B 学習課題ノート

B5判・176ページ
ISBN978-4-385-53726-9
定価(本体600円+税)

高等学校現代文B 学習課題ノート

編集委員(所属は,2016年4月現在)

中洌正堯 なかす まさたか

兵庫教育大学名誉教授

岩﨑昇一 いわさき しょういち

東京都立国際高等学校

阿部公彦 あべ まさひこ

東京大学

大高知児 おおたか ともじ

中央大学附属中学校・高等学校

齋藤 祐 さいとう ゆう

中央大学杉並高等学校

澤口哲弥 さわぐち てつや

三重県立津西高等学校

杉山志津恵 すぎやま しづえ

公文国際学園 中等部・高等部

髙野光男 たかの みつお

東京都立産業技術高等専門学校

宮岡良成 みやおか よしなり

会津大学

宮川健郎 みやかわ たけお

武蔵野大学

安田正典 やすだ まさのり

名古屋市立富田高等学校

柳 宣宏 さやなぎ のぶひろ

湘南白百合学園中学校・高等学校

株式会社三省堂

表紙・本文デザイン 吉田篤弘・吉田浩美[クラフト・エヴィング商會]

高等学校国語のよくある質問

『白氏文集』を、「はくしぶんしゅう」と読んでいますが、「はくしもんじゅう」という読み方が一般的なのではないでしょうか。どうして、「はくしぶんしゅう」と読んでいるのでしょうか。

『白氏文集』は、平安時代にわが国に舶載されて以降、「はくしぶんしゅう」と呼ばれました。平安期以後も、しばらくは、「もんじゅう(もんじふ)」の例は見られません。

やがて、明治中期頃より、「呉音・漢音」、「読みぐせ」などの問題が複雑に絡まって、「もんじゅう」という読み方が流布したと考えられます。

以下に参考文献をご紹介します。

松浦友久 『漢詩-美の在りか-』 (岩波新書、2002、75頁・252頁)
松浦友久 「19 ふみは『文集(ぶんしゅう)』『文選(もんぜん)』」 (『『万葉集』という名の双関語(かけことば)─日中詩学ノート─』 所収、大修館書店、1995)
神鷹徳治 「『文集』は<もんじゅう>か<ぶんしゅう>か」 (『高校通信東書国語』 289号、290号、1989)
神鷹徳治 「再論─『文集』は<もんじゅう>か<ぶんしゅう>か」 (『岡村貞雄博士古稀記念中国学論集』 白帝社、1999)
太田次男 「白詩受容を繞る諸問題─文集古鈔本との關聯に於て─」 (『国語国文』第46巻 9号、1977)

こうした研究成果を反映して、弊社高等学校国語教科書では、「はくしぶんしゅう」という読み方を採用しています。

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参考にできる「シラバス」はありますか。

「年間指導計画」「観点別評価規準例」「編集の趣旨」「CAN-DOリスト」がダウンロードできるようになっています(「CAN-DOリスト」は英語のみ)。

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