頻度順 入試漢字の総練習 改訂版

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池田宏・髙野光男・新見公康 著
定価 本体750円+税
仕様 四六変 272ページ (暗記用赤色シート付)
ISBN 978-4-385-22732-0
2017年11月20日 発行

学習参考書 教科書準拠 採用品 店売品

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特色

・大学入試データをもとに,出題頻度順に書き取り1,500語・読み取り500語の計2,000語の基本演習を収録!

・同音(訓)異義語250語・四字熟語200語・慣用句など200語の書き取り問題も収録!

・評論に頻出する〈概念〉や〈カタカナ語〉の学習ページを新設!

・充実した備考欄と語句注で語彙力アップ!

・書き誤りやすい漢字を例示することで,書き取りミスを防止!

・センター試験の出題形式に合わせた問題と実際に出題された国公立大二次・私大入試を掲載!

はしがき

漢字は覚えるのが大変だ,という声が多く聞かれます。英語のアルファベットのように,日本語の文字が平仮名だけだったらどんなに楽かと思った経験がある人も多いことでしょう。

薄田泣菫の随筆集『茶話』に,近松門左衛門が句読点の大切さを理解しない数珠屋をやり込める話が載っています。近松は「ふたえにまげてくびにかけるようなじゅず」と平仮名書きで注文し,独り合点して首に懸ける数珠を持参した数珠屋を「注文したのは手首に懸ける数珠だ。だから句読点が必要なんだ」と戒めたといいます。

この話は「句読点」の大切さを説いたものですが,「二重に曲げ手首に懸けるような数珠」と書けば誤解の余地がなくなることを考えると,漢字の大切さにも通じているように思われます。日本語の表記は漢字と仮名を用いる漢字仮名混じり文です。これによって単語の切れ目がはっきりして読みやすく,また表意文字である漢字を用いることで文意をはやく把握することができます。漢字習得に努力を要するのは確かですが,こうした漢字のプラス面にも目を向けたいものです。

本書では,皆さんがより効率的に漢字を学べるように,入試に出題されやすい漢字・語句を頻度順に並べています。出題漢字・語句には意味を記し,その都度意味の確認ができるようにしました。書き取り・読み取り問題には対義語や類義語のほか,関連する熟語,理解と記憶に役立つ知識も示してあります。これによって漢字や語句を正確に覚えることはもちろん,総合的な語彙力を身につけることができます。

本書が皆さんの受験勉強の役に立ち,さらには幅広い語彙力を身につける一助となれば幸いです。

著者一同

目次

はしがき

目次

本書の特色と利用法

 

1章 入試頻出漢字二〇〇〇の書き取り・読み取り

書き取りランクA 五〇〇

書き取りランクB 五〇〇

書き取りランクC 五〇〇

読み取りランクA 二五〇

読み取りランクB 二五〇

 

コラム1  方位・方角・時刻・季節などに関係する難読語/旧国名・地名の難読語

 

2章 さまざまな書き取り

同音(訓)異義語 二五〇

四字熟語 二〇〇

慣用句など 二〇〇

評論頻出 対の概念 四〇

評論頻出 カタカナ語 六〇

 

コラム2  文学史に出てくる作品等の難読語

 

3章 入試問題

センター試験 四二〇

国公立大二次・私立大入試 一四二題

索引

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